2022年大宮アルディージャ 選手編成にまつわる備忘録～あとだし～
本記事を書くにあたって1年前に書いた同様の記事を読み返したら｢SBが手薄な印象｣と書いてありました。｢過去の俺よ、本当に1年間SBの手薄さには苦しんだぞ｣という気持ちと｢こんな考えばっかり当たってどうすんねん｣という気持ちになりました。
オフの去就
予想布陣
開幕戦布陣に準じて予想
各ポジションの印象
GK
今季は３人でのスタートに。割と最近３人でスタートして人が足りなくなる→松本を緊急的にレンタルで獲得した気がするのだが、本当にそれでいいのね！？お母さん言ったからね！？
40代のベテラン、高卒１年目のGKを含めて３人であることを考えると、もう１人中堅GKが欲しいところではある。
CB
西村と山田以外を総とっかえしたDF陣。河面を引き抜かれ、河本が引退し、退団選手もいっぱい……と不安要素がかなり大きい。
田代と新里を補強したもののシンプルに人数が少ないので誰も負傷してはならないという縛りつき。いつでも追加補強をお待ちしております。
SB
ただでさえ人数が少ないのに主力を盛大に抜かれ、かなり苦しい台所事情。茂木、群馬から復帰した吉永、ルーキーの貫、ポジションコンバートをした小野の4人で1年間運営していくのはだいぶ厳しそうに思われる。いつでも追加補強(ry
CH
三門、小島の両レギュラーを残したうえで大橋、矢島慎也、三幸などの実績ある選手の補強に成功。既存戦力と合わせてかなり高度な争いが見込まれる。
開幕戦を見た限りではかなりの運動量が求められそうなので選手交代や併用などのマネジメントがかなり重要か。
WG
チームの中心的存在であった黒川を獲られはしたが、実績十分な泉澤を獲得。このポジションは補強による戦力の向上より、奥抜、髙田、柴山、山﨑といった下部組織出身選手の安定的な活躍が理想と思われる。
CF
河田を絶対的なエースに据えた運営が前提条件であろう。目指せ得点王。問題点は河田の離脱時にどれだけのクオリティを維持できるか。あとメンツがパワープレーにむいてなさそう。
全体的な所感
外国人補強が0であることに若干の不安と不満を感じるが、中盤から前は決して戦力ダウンしていないし、中盤に関しては層厚すぎまである。問題点は最終ラインであり、質・量ともにパワーダウンしたように思える。霜田監督のサッカーは肉を切らせて骨を切るサッカーなので、前の方の選手にリソースを割くのは分かるが、だからこそ後ろの選手のクオリティが大事なのでは？といったところ。
J2史上最多得点目指そうぜ！！！！！！
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