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【J2第38節 vs琉球 プレビュー】琉球にまつわるエトセトラ

まずは私のアンケートツイートに反応して頂いた方、ありがとうございましたm(_ _)m

44:56でプレビューを書いてほしいという声が多かったので、今回は琉球戦のプレビューを書いていきます。
そういえばプレビュー書くのなんか久しぶりだな~と思って見返したら、第19節の東京V戦以来らしいです。という訳で探り探りやっていきます。
今回はJ2第35節/福岡vs琉球戦を元にプレビューを書いていきたいと思います。よろしくおねがいします。

1.福岡vs琉球の概要

▫試合情報:J2第35節 アビスパ福岡vsFC琉球 @博多の森陸上競技場 10月5日(土)16:05K.O.
▫試合結果:福岡 0-1(0-0/0-1) 琉球
▫両チームのスカッド:
(アビスパ福岡の選手名等は割愛)

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2.琉球の攻撃

琉球のビルドアップは基本的に2CBに1人CHが降りてきて、3バック化して行っていました。
私が見た試合の対戦相手である福岡は前からのプレスをあまりかけてはいなかったので比較的自由に回していました。
ビルドアップ時にはは両SBは高い位置をとり、両SHは中央に入って、OHも含めた2列目の選手達は流動的に動き回っていました。
ビルドアップの出口は主に中央にいるCH(だいたい上里)と両SBでした。

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パスの供給役であるCHやSBはバイタルエリアにいるSHやOHの足元を狙ってパスを多く出していました。
対戦相手である福岡はCHが引いてブロックを作ってはいませんでしたので、かなりパスが通った印象を受けました。
しかしながら、琉球の攻撃は100%パスサッカーに拘っている訳ではなくプレスを受けたら簡単に裏を狙ってロングボールを出すというシーンがありました。

3.琉球の守備

琉球は守備時には4-4-2のブロックを敷いていました。

琉球の守備は基本的には最終ラインから前線へのパスコースを限定していくといったものでした。
しかし相手のビルドアップの形が崩れる(パスが乱れる等)と、CF・OH・SHをメインに前線でボールを取りきろうとハイプレスをしていきました。

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琉球から見て自陣に侵入された時の守備はというと、これまた4-4-2のブロックを敷いた守備をしていました。
しかし琉球のブロックである4-4-2と福岡の3-4-2-1とでは噛み合わせにズレが生じます。なので、福岡のWBに対してはSBとSHが、福岡のOHに対してはCBとCHが状況によって対応をしていました。

しかし琉球には、福岡のWBにフリーでクロスをあげられるというシーンが多くありました。
福岡のWBがかなり高い位置をとるということにも理由はありますが、琉球マークの受け渡しがあやふやになってしまう事があったということにも原因はありました。
それには「SHが前にプレスに行った時に福岡OHがサイドに流れた時」に多く見られました。

4.大宮がとるべき対策

これらのことから、大宮の守備時には「ビルドアップを自由にやらせないこと」、「キーマンである上里を自由にさせないこと」、大宮の攻撃時には「プレスをかけさせて琉球の後ろの人数を減らすこと」、「マークのズレを使ってサイドを利用すること」が効果的かと思われます。

5.予想される両チームのスカッド

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6.最後に

投稿めっちゃ遅くなってしまいました。ごめんなさい!リベンジしましょう!!以上です!!!

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