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[発売]徳川家康公の五月人形で端午の節句をお祝い

みなさんこんにちは!
しずおか鋳物の会社、「栗田産業(KURITA)」です。

早いもので、もう2月。ようやく冬らしい寒さになったと思えば、もう明日立春を迎えますね。時の流れはあっという間。貴重な毎日を丁寧に過ごしたいものです。

日本では日々に感謝をするべく、さまざまな祝日が設けられました。5月5日の「こどもの日」もそのうちのひとつ。内閣府によると、『こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する』日だそうです。

この日と同じくして祝われるのが「端午の節句(たんごのせっく)」。
今回わたしたちの鋳物ブランド「重太郎(JUTARO)」は、この日をお祝いする【五月人形・金陀美具足(徳川家康公之鎧)】を発売いたします。


端午の節句とは

端午の節句は、男の子の誕生を祝うとともに、健やかな成長をお祝いする行事。起源は古代中国で、「菖蒲」や「よもぎ」をつかって厄払いをしたり無病息災を願ったりしていたそうです。それが日本に伝播し、武家社会に伝わる頃、「菖蒲(しょうぶ)」から武道を尊ぶという意味の「尚武(しょうぶ)」に変化。一方、この5月の時期は梅雨前ということで、虫などがつかないよう武具を外に出し、風を通して手入れをしていたということ。これらの習慣などもあり、この端午の節句には、武将の身を守る鎧や兜を飾り、男児が病気・事故などの災厄に遭わず、力強く成長してくれることを祈るようになったそうです。今でも5月5日には菖蒲湯に入ったり、よもぎ入りの柏餅を食べたりするのは、この風習が続いている証です。

五月人形・金陀美具足(徳川家康公之鎧)とは

昨年ご紹介した、徳川家康公の甲冑「金陀美具足(きんだみぐそく)」を、五月人形仕様のスペシャルセットしました。

「五月人形」本体と「金屏風」「立て札」「敷板」を、重厚感のある専用箱に入れてお届けします。黄金の輝きで存在感抜群ながら、高さ15.5cm・幅20cm・奥行き13cmというコンパクトなサイズ。場所を選ばず飾れるのも魅力のひとつです。
天下統一を成し遂げ、平和の世を築き上げた唯一の武将・徳川家康公。「端午の節句」を祝うのにぴったりのお方ではないでしょうか。

お子さん・お孫さんの初節句にぜひ。
詳しくは専用ページをご覧くださいね!

五月人形・金陀美具足(徳川家康公之鎧)はこちらから

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