仕事は家に持ち込まず

「仕事を家に持ちこまない」　
って価値観が、昔からなぜか好きだ。
家庭もってなかった頃から、好きだった気がする。

だから、それにまつわるエピソードも好きだ。

例えば2016年にカープが25年ぶりに優勝を決めた時。
色んなエピソードを見たり読んだりしたんですけど。

1996年に球史に残る「メイクドラマ」で
優勝をもっていかれた、今は亡き三村監督が。
さぞ悔しい思いもしただろうに、
奥様曰く、家では一切そんなそぶりは見せず。
実際は、心の整理がつかない日は
太田川の近くに車を停めて、
心を落ち着かせてから帰宅してたという話。
その三村監督の仏前に、当時レギュラーだった
緒方監督が優勝の報告にくる話。
これが、とにかく泣けました。
（「Number」だったと思うのですが）

なもんで。

筆者もコーヒー片手に、コンビニ駐車場の
マイカー内でカープ中継観ながらフラリーマンｗ

心を整理する癒しの時間は必要だろうと、
美談の都合の良いとこだけ真似てるわけですが。

「それって、家帰ってから
　　家事がない男の言い分よね」

と、令和を生きる女性から冷たい意見を頂きましたｗ

昭和は遠くなりにけり。
「聖母達のララバイ」が聴きたくなったので、
youtubeで聴いてこようと思います。

この街は戦場だから～　男はみんな傷を負った戦士～♪