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イタい時期という話

中学生、それは多感な時期である。

だからなのか、中学生の時は皆少なからずイタい奴なのだ。

まだまだこどもなんだけど、小学生から1つ段階が上がったことで大人ぶろうとする年代。

自分達もまだこどもなのに、こどもっぽさを嫌う傾向がある。

これは私が中学生だった当時の雰囲気もあったと思うが、アニメを好きな人をこどもっぽいからと見下してる奴がいた覚えがある。

あとは少し色気づくから、オシャレってものに気を遣いだしたり、流行を意識し始める。

その結果流行に疎いものにマウントを取ってる輩もいた。

厨二病を発症する人もいたし、彼氏彼女の有無がステータスになってたり、自分の得意な分野で必要以上に粋がったり。

やっぱり今思い返しても、中学生って自分も含めてみんなイタかったなと思う。

若気の至りって言葉はあの時期の中学生の為にあるようなもんだ。

まあ、本当にイタい奴ってのは若気の至りじゃ済まされない年齢になってもいるもんなんですけどね。

ほら、今アナタの後ろにも…。



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