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良性と悪性という話

「面白い話をして」こう言ってくる人の8割は面白くない。

※8割というのは個人的な体感です。
統計などのデータは一切ありませんので予めご了承ください。

まず、面白い人は他人に面白い話などさせる必要がない。

自分で面白い話を出来るのだから。

仮に面白い話を出来るやつに面白い話をしてと話を振っているならわかる。

特にそういう訳でもない人に面白い話をさせようとするのだからやっぱり面白くないやつなのだろう。

そもそも「面白い話をして」という振りがもう面白くない。

これはベースが弾ける人になんか弾いてよという奴と同じくらい意味の分からない。

弾いてるの聴いたって分かんないだろに。

話がそれちゃったけど、そんな面白い話をさせたがる人間にも良性と悪性ある。

良性の人は自分が面白い話してと言われたり、自分が言った返しに先にアナタが話してよと言われても話せる。

話の良し悪しはともかくとして、自分も話せるということが大事だ、良いカッコもしたいけど場を盛り上げようという意識はあるからだ。

逆に悪性の奴は頑なに自分は面白い話をしたがらない、MC気取りと笑いわかってますよをアピールするためにする人の話の駄目だしをするだけだ。

自分が面白くないことを分かっていながらも、良いカッコをしたいから人に話させる立場に回って自分って凄いでしょと周りにアピールをする。

こういう奴は私の経験の中ではろくなやつじゃない。

長くなったが、人に面白い話をさせようって言うなら自分も1つくらい話せる話を持っておこうということだけ伝えておきたい。




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