たかが一歩、されど一步。

一歩間違えば自分もああなっていたかも、なんて言う人がいる。

その気持ちは大事だと思う、少なくとも自分は間違いなんて起こさないって思い上がってる人よりはだいぶ健全だ。

だけど、この言葉を使う奴の中には、その一歩間違ったかもしれない自分に酔ってる奴もいる。

そういう人に言いたいのは、自分で思ってるよりその一歩の差は大きいということ。

間違いを起こすにも行動力はいるし、実行する為の知恵もいる。

ただ悶々と日々を過ごしてるだけではその一歩を踏み出すこともないだろう。

その一線を越えない自分にもっと自身を持ってほしいところだ。


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