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上から目線という話

世の中には自分を偉いとか凄いって思っているのか、上から目線でものを言う人がいる。

まあ、悲しいかな実際凄い人とか立場的に偉い人も中にはいるんだけど。

そういう人の厄介なのは自分に価値があると思っていることだ。

自分の発言、行動、自分との交友関係とか全てに価値があるって本気で思っているのだ。

そして、自分の代わりはいないって思ってる。

決してそんなことはないのにだ。

これは別に偉そうにしている人だからこういうことを言ってるわけじゃない。

代わりがきかない人なんていない。

どれだけ凄い偉業を成し遂げた人も、世界的に貢献した人でも死を悼まれこそすれ、すぐ忘れられていく。

そしてそれでも世界は進んでいくし、また新たな偉業を成し遂げる人間が出てくる。

それだけ凄い人、偉い人でもそうなんだから自分達に代わりがいないって思うほうがおこがましいのだ。

だから、上から目線の人間と無理に関係を作る必要もない。

いくらでも代わりがいるのだから。

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