案外どこにでもいるもんという話
たまに〇〇な奴にはろくなやつがいないなんて言う人がいる。
それは間違った考え方なのではないかと私は思っている。
何故なら、どんな所にもろくでもない奴はいるからだ。
ゲーム好きだろうが、スポーツマンだろうが、金持ちだろうが、貧困だろうが、人気者だろうが、日陰者だろが等しく、ろくでもない奴は潜んでいる。
どんなものを好きであろうが、どういう生まれであろうが、ろくでもない奴かどうかは人によるのだ。
では、何故そんな風に見えるのか。
それは、自分が偏ったものの見方をしているから、多くいるように見えているだけなのだと思う。
もちろん、全てが全て偏見からそう見えているわけではないかもしれない。
しかし、少なからずその影響を受けて色眼鏡で見て判断してしまっている部分もあるのではないだろうか。
もしそうなら勿体ないと思う。
自分で気の合う友人や生涯のパートナーを見落としてしまってるかもしれないわけだからね。
それに、案外本当のろくでもない奴は身近に居たりするかもしれませんしね。
ほら、今アナタの後ろにも…。
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