見出し画像

我々、まだまだ悔いる歳という話

今日その辺をブラブラしていると、我が人生に一片の悔い無しと書いてあるTシャツを着た人が歩いていた。

私はそれを見て嘘つけと思った。

というのも、それを着ていた人は推定20代ぐらいの若者だったから。

70代、80代の人が着ているなら説得力もある。

だが、20代ぐらいなら人生の序盤も序盤でまだまだ悔いはあるだろうと思ってしまったからだ。

その服を着ていた人物は私が想像しているより、濃い人生を送っている可能性も否定は出来ない。

仮にそうだとしても、20歳ぐらいならこれから悔いチャンスはいくらでもあるだろう。

そんなことを考えたのが、今日の私のハイライト。

天寿を全うした際に私はこの日この時を悔いて逝くのかもしれない。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?