名で損するという話
世の中にはよだれ鶏というのがある。
最近までよだれ鶏の存在を知らなかった私はヨダレを垂らしてる鳥なんているのか。
きたない鳥だなぁ程度の感じだった。
しかし、つい先日よだれ鶏の実物をこの目で見て驚いた。
なんとよだれ鶏は料理だったのだ!
茹でた鶏肉にラー油や唐辛子をかけて食べる辛い料理。
名前の由来としてはよだれが出るほど美味しいっていうところから来ているらしい。
私は辛い食べ物が苦手なので、直接食べることはしなかったのだが、それほど美味しいなら死ぬまでには一回は食べてみても良いかもしれない。
だけど、よだれってのを良く料理の名前に付けようと思ったよな。
バフンウニとかもそうだけど、こんなに分かりやすく名前で損してる例もないだろう。
名は体を表すって言葉もあるけど、勝手に名前つけられて悪いイメージ持たれちゃたまんないよ。
皆さんも食わず嫌いや名前でのマイナスイメージに惑わされず自分の舌で判断していこう。
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