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シチューにチーズは特別感を感じる

 なんだかカジノ的なところでヒャッハーして過ごした夢を見たので、起床した時はとても疲れた。現実だったらよかったのに。でもあの夢が続いていたら、きっといつか現実に戻った終わりを突きつけられて、夢の中でもひどく落ち込んでいたんだろうな、と思い直し起床。

 ぼーっと夢を引き摺りながらご飯の準備をする。こういった時は決まりきった朝ご飯のメニューが助かる。そろそろ食パンに飽きてしまったので、他のパンに変えたいなぁと思っている。

 チーズを乗せた食パンの上に生ハム乗っけたらどうだろうか。切ったバナナを乗せてとろとろになるまで焼いたらどうだろうか。そんなことを考えながら普通の食パンを普通に焼いた。

 ジャムはカヤジャムがあったので、それを出す。私と夫はジャムをたっぷり塗って食べるんだけど、息子はそのまま何もつけずに食べるのが好きなんだそうだ。素材の味を楽しんでいるらしい。なんだか通を感じる。

 疲れを引きずって入るものの、運動不足のため筋トレを10分ほどする。少しだけど筋肉がしまってきているような雰囲気がするので、夫に運動している私をみてと自慢げに言ったところ、プランクをやっている時のお尻が少し上がりすぎていると冷静なコメントをもらった。

 いつも的確なコメントをくれて助かるのだけど、褒めても欲しかったなぁと突っ込む。適当な感じで褒められたので、現実に目を向けて筋トレを再開する。その後、着替えて朝の身支度などをした。

 少し早めに仕事を開始し、お昼の時間になる。今日は昨晩の残り物があったので、それをあたためて出すだけ、なのでとても楽だった。あまりに面白みがないので、余ったチーズをビーフシチューに入れてのびのびさせてみた。

 シチューにチーズってなんだか少し特別感を感じる。いつもはやらないのに、たまに乗っけるチーズ。とろとろにチーズが絡まって、口の中いっぱいに幸せを感じる。もっとたっぷりとチーズを入れたいのだけど、あいにく少ししかない。悔しいなぁと思いながら最後まできっちりチーズを使って全力でのびのびさせてみた。

 仕事を終えて、夕食の支度をしようとしたところで、冷凍ストックしておいたご飯がないので慌てて米を研ぐ準備。息子が「炊飯器じゃなくて土鍋ご飯だったら結構いけると思う」となんか目測を話し始めたので、これはやってくれるはずだ!と思い、頑張って土鍋でご飯を炊く。

 後片付けと、スイッチだけで炊けないから手間が少しだけかかるけど、美味しいのは確か。いつもなら一膳で終わりなのに、土鍋だとおかわりができちゃう不思議。土鍋効果というやつか...恐ろしい子...!

 実際のところ、息子はおかわりはしなかったんだけど丼に密かに多めに入れたので、まあいいか。勢いよく口に放り込んでいたので、美味しかったのだと思う。おこげもいい塩梅でできてよかった。水加減をもう少し上手く調節したい。今は偶然できるおこげを狙っているのです。

 夜はお風呂後、ぼーっとしながらKindleで本を読む。顔のパックが落ちないように仰向けでゴロゴロしているので、携帯が手から滑り落ちないようにしっかりとホールド。以前顔面に落ちて悲鳴を上げたので、それから注意している。

 今日もお疲れ様でした。

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