見出し画像

マスクビジューチャリティーの報告

およそ1ヶ月半で約200個(10万円超)のご支援をいただいたマスクビジューチャリティー。
今振り返って改めて感じていることや
みなさんからお預かりしたお気持ちの届け先についてお話してみます。

マスクビジューチャリティーのきっかけ

そもそもの発端は、熊本水害発生後ほどなくキンコン西野さんが立ち上げた、支援金を集めるクラウドファンディングでした。
ワンコイン(500円)からできる支援。現地に「今」足りない物資を、ほぼリアルタイムで届けるチームプレーに惚れ惚れしながら支援させてもらいました。何より届いた先の声に触れられることが、支援した側の勇気や活力になるという連鎖に感動しました。

ただ、私、サラリーマン家計で日々の生活をやりくりしている一般庶民なので、どどーんと資金援助できるわけではなく、、、
それでも遅々として進まない現地の状況を知ってしまったら、何かせずにはいられませんでした。

そんな私の手元にあるのは
●長年の収集癖の遺産であるネイルパーツ
●仕事と家事の合間にできる隙間時間
●細かい作業が好きな手
でした。

ちょうどその頃、マスク生活が長くなることは明らかで、可愛いマスクないかな~って検索していた私のアンテナがキャッチしたマスクビジュー。
これは今手元にあるものでつくれちゃうなぁーと
試しにいくつか作ってお世話になってる人にプレゼントしてみたんですね。
するととっても喜んでもらえたんです。

もしかしてこれ、需要ある?!
マスク生活を楽しくしてくれて、被災地支援にもなったらよくない?!

そんなふとした思い付きからスタートしたんです。

スタート時の台紙はメモ用紙でした。

画像2

ギフト経済を目の当たりに

早速、インスタやblog、facebookなどのSNSでチャリティー販売スタートのアナウンスを始めてみました。20個くらい売れたら1万円寄付できるなぁ。。。くらいの気持ちでした。

それが、予想以上の反響をいただき、あっという間に100個近くに。
なぜ短期間にそんな数の依頼がきたのか?!

画像3

そうです。「プレゼントにしたいから」と複数注文くださる方が
かなりいらっしゃったんです。
しかもその連鎖はすごくて
「プレゼントした方がプレゼント用に複数欲しいと言われてます」
という依頼までありました。

私一人の力ではできなかった水害復興支援につながって、
優しい気持ちの連鎖を感じる機会まで得られて
ほんとに幸せな気持ちでいっぱいでした。

集まった優しい気持ちの行き先はこちら

◆め組JAPAN(現地ボランティア活動)
◆チーム熊本(現地ボランティア統括活動)
◆熊本支援Tシャツ(現地ボランティアへのサポート活動)
◆熊本飯(現地ボランティアへの高級炊き出し)

いずれも私がその生き方に憧れている田村有樹子さん自身の活動
もしくは田村さんが一緒に活動をされてるところへ届けました。
(田村さんについて知りたい方はタムココサロンへどうぞ。六本木ヒルズの広告の足場になれたりします。笑笑)

画像4

画像5

画像6

とりあえず走ってみたけど。。。

予想を大幅に超えた注文数に対応するために、あらたに材料を仕入れ始めたころから、区切りをどうしようかと考えるようになりました。
あらたに仕入れをして作るとなると、今の価格設定では支援に回せる金額がとても少なくなること。
水害復興支援のクラウドファンディングが目標達成していったこと。
それらを総合的に考えて、期日を決めて目標数を200個に設定して区切りとすることを決めました。

期日までは2週間ほどで目標まで40個くらいだったように記憶しています。(ざっくりの記憶ですみません)
最後の40個はまさに「信頼預金」の底力を垣間見た期間でした。
そのあたりの話はまた別の記事でご紹介したいと思います。

あたらめまして。。。

マスクビジューチャリティーにご協力いただいたみなさま✨
ほんとにありがとうございました!
第2弾は長く支援できる形でスタートしています。
引き続き、よろしくお願い致します!

画像7


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?