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夏は「みき」!甘酒よりすごい!神秘の発酵飲料みき作りワークショップ☆2021年5月のご案内

来間島在住21年のヨーコさんが伝える、来間島伝統製法による神酒(みき)作りワークショップの5月の予定のご案内です!

5月5日は、立夏。夏の始まりです。

ぐんぐんと気温が上昇し、雲が湧き、夏に向かっていくこの季節には、「みき」がぴったりです!

島では、夏バテ防止に家庭でも手作りで「みき」を作ります。

また、来間島の「みき」の材料である「麦麹」=「麦」は、身体を冷やす作用や体を緩める作用があるので、まさに夏にぴったりな発酵飲料なのです!

来間島のみき、を検査にかけたところ、1ccあたりに乳酸菌が2億8000万個ある、とのことでした!

毎日、おちょこに1杯のみきを飲むことで、腸から体が変わりだし、夏を元気に過ごすことができますよ!

手作り「みき」を飲んで、腸スッキリ!

夏に向けて、腸から体を整えていきましょう!

5月は、5月8日(土)、5月14日(金)、5月21日(金)に開催予定ですよ!

5月8日裏発酵の日 申し込み終了

5月14日のワークショップ 申し込み締め切り日 5月7日 23:59まで

5月21日のワークショップ 申し込み締め切り日 5月14日 23:59まで


【ご挨拶】
こんにちは!みきの店んきゃぎさまち、の、店主ヨーコです!
岐阜県出身の、来間島在住21年の島人です。
オバアから来間島伝統製法のみき(神酒)を受け継ぎ、公設市場のお店でみきのテイクアウト販売と、みきの作り方を伝授する活動をしています。
みき、は古より伝えられてきた魔法の発酵飲料です。
島に伝わる、古からの発酵の技は、みきは、私たちの心と健康を守り、繋ぎ、島をずっとずっと守ってきてくれました。
こんな時だからこそ、島の伝統が、技が、みきが、皆さまの暮らしをつなぐ一助になれたら嬉しく思います!
みきに興味がある方、発酵に興味がある方、沖縄の伝統文化をもっと知りたい方、島の神事、神様のことに触れてみたい方、沖縄が好きな方、
一緒に楽しく、来間島の神酒(みき)を作ってみましょう。
みきで、笑顔があふれる発酵ライフを送りましょう。


【ワークショップの流れと内容】
〇プログラム1
自己紹介タイム
〇プログラム2「みき」とはなにか?
祈りと暮らしから「みき」を見つめてみます
・祈りと「みき」
来間島の「みき」と神さま、神事の関りや琉球国由来記から「みき」を読み解きます
・暮らしと「みき」
「みき」の多様性、奄美・沖縄の各地の様々な「みき」を紹介します。
・「みき」が何故カラダとココロにいいのか?
カラダとココロを繋ぎ、未来に繋ぐ「みき」からのメッセージをお話しします。
〇プログラム3 みき作り
来間島の伝統製法に基づいて、みきを作ります!
来間島の「みき」は、とても手軽に作れます!
仕上がりは、3日から4日後ですが、みきは常温発酵ですので、温度管理もありません。
また完成まではメールやメッセンジャーでのやりとりをしフォローをさせていただきます。
あらかじめお送りした材料で、デモンストレーションを見ながらチャレンジ!
〇プログラム4 シェアタイム
みきを作っている時に、感じたことをシェアしましょう。

【開催型式】
オンライン型式(ZOOMを使用します)


【定員】
定員5名


【受講料】
受講料 1人 5500円
ダイレクトメッセージにてお申し込み後、郵便振り込み。確認次第、材料をお送りします


【ご用意していただくもの】
〇神酒粉と麦麹
上記は、開催日の2日前までにレターパックにてお送りします。
〇20~25センチ大の鍋
〇木べら、耐熱スパチュラなど混ぜる道具
〇500mlが入るサイズの瓶やタッパーなど
〇ざる、や、漉し器


【料金に含まれるもの】
ワークショップ用の材料セット(神酒粉と麦麹)、送料、オンラインワークショップの体験料


【注意事項】
〇申し込み、ご入金期間は、開催日の1週間前までになります
〇神酒粉を加熱する作業があります。やけどには注意して作業をしましょう。
〇発酵し、完成まで3日から4日までかかりますので、その間の発酵具合など分からないことは、メッセンジャーや電話でのやりとりをしながらフォローをさせていただきます。

疑問点などありましたら、お気軽にダイレクトメッセージでお問い合わせください

【参加者様からの歓びの声、ご感想】

☆Mさん

楽しくて、あっと言う間の2時間でした。みき、以外の話、来間島の神事や伝統のことも知ることができて、さらに沖縄が好きになりました。

☆Oさん

「みき」が持つメッセージに、心を打たれました。私も誰かの幸せを祈りながら、みきを作っていきたいと思っています。

☆Tさん

ヨーコさんの話は、いくらパソコンで検索しても、本で調べても出てこないような話ばかりで、貴重でした。

☆Kさん

島にいても知らなことばかりで、自分の原点を見直すきっかけになりました。

☆Yさん

来間島のみき作りは、簡単で手軽で私にぴったりです。また、ヨーコさんのお話に笑いっぱなしで、楽しかったです。


【ワークショップのスケジュール】

みきワークショップ

【来間島のヨーコさんプロフィール】

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砂川葉子(すなかわようこ)

1975年生まれ 46歳 岐阜県出身 

小さい頃から、ここじゃないどこか、に憧れ続け、妄想の世界で旅をする子供時代を過ごす。

学生時代は、北海道、北アルプス、南アルプス、インドネシア、インド、ネパール、沖縄の島々などを旅をする。

大学卒業後、都内の出版社に入社するも、組織になじめないせいか、半年で首になる(^^;)

その後、インド・ネパールからの卸輸入業に関わり、再びアジアに買い付けなどの商談で訪れる。

が、働いていた店舗がマンション建設により立ち退きにあい、暇ができたため、沖縄への短期移住、住み込み生活をもくろみ、民宿の住み込みバイトに応募する。

しかし、すでに終了していたが、そこの民宿のおかみさんが来間島のマンゴー農園を紹介してくださり、2000年の夏、憧れの沖縄・来間島のマンゴー農園でバイト生活。

初めて来間島に来た時に、その昔に夢に出てきた島だと気づく。そこで、来間島人の夫と知り合い、結婚を決意。

翌年、東京から移住し結婚。

3人の子供に恵まれ、農業、民宿、ライター業を営みながらの島暮らしは21年目。

「みき」との出会いは、初めて来間島に来た21年前の豊年祭でいただいたこと。

オバアが、島の御嶽や神事を執り行うユージャツであったため、みき、や、島の神事に関わることが多い嫁となる。

ある時、ひょんなことから、オバアから来間島伝統発酵飲料「みき」を受け継ぐこととなる。

来間島の神酒継承人として、公設市場内で「みきの店んきゃぎさまち」で「みき」のテイクアウト販売と、神酒作りのワークショップを始める。

夢は、世界中の家庭で「みき」が作られるようになること。

みんなが「みき」で元気になり笑顔があふれる世界を作ることが夢。


家族がちょっと体調悪いから「みき」を作ってあげよう、とか、
お腹から元気になりたいから「みき」を作ろう、とか、
世界中の家庭で「みき」が作られ、
「みき」を飲んで、みんなが元気で笑顔で過ごしている。
誰かの幸せと、明日を思い描いて、みきを作って、醸される世界が、みんなが笑っている世界が、あっちにも、こっちにもある。
世界中にある。
そんなことを夢見ています。


砂川葉子☆来間島のヨーコさんのfacebookページ

みきの店んきゃぎさまち facebookページ

みきの店 んきゃぎさまち Instagram

暮らしをつなぐ祈りをつなぐ来間島伝統製法神酒(みき)をつなぐ会

ヨーコさんが聞き集めた「みき」にまつわる話のブログ

みき・ミキ・神酒のはなし




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