1984年ペルー、リマのバス

画像1 外へ出られないので片付け三昧。古いポジフィルムのデジタル化を始めた。36年前に取材で出かけたペルー、首都リマで帰国前にできた空き時間、様々なバスを撮影して過ごした。
画像2 どうやってデジタル化しようか検討した結果、デジカメのマクロレンズで接写することにした。アダプターやライトなど諸経費は1万円もかからず。手間暇はかかるが、幸いなことに時間ならたくさんある。
画像3 この時の取材の目的は、当時世界最高地点を走っていた鉄道が主目的。宮脇俊三さんのお供をして出かけた。汽車旅は地球の果てへ、に収録されている。
画像4 首都リマの一番の繁華街で撮影した。年季の入った車体がほとんどだった。
画像5 どのバスにも超満員の乗客が乗り込んでいた。地方からリマへ出てくる人が多く、周辺にはバラックが無数に建ち並んでいた。
画像6 リュックを背負って歩く時は、背中ではなく胸にしっかり抱えるようにと、まず真っ先に注意された。
画像7 ドアの外につかまり立ちする人や、窓から身を乗り出す人など、いっぱい見かけた。
画像8 市内だけでなく、けっこう遠方からのバスも走っていたのだろうか。
画像9 なんとなく赤と青色のカラーが多かったような気がする。
画像10 町中を走る車は、ワーゲンが多く、日本車は看板こそ見かけたが、ほとんど走っていなかった。
画像11 横断歩道でなくてもどこでも歩行者は平気で道を渡っていた。

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