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【6歳男子】マイクラ教室体験してみた

小学校で息子がマインクラフト(Minecraft)というゲームを使った「小学生向けesports教室」の体験会のチラシをもらってきました。

小学校でもらってきたチラシ

うちでは息子が3歳半頃から、長女が3歳頃からMinecraftをパソコンまたはiPadでやっています。ここ1年半くらいはマルチプレイで同じワールドで凝った建築したり、ウーパールーパーを数えきれないほどスポーンしたりして遊んでいます。(そういえば、なぜか次女はまだ関心を持ってないな)

正直うちではマイクラはただのゲーム(バーチャルレゴみたいなもの)だという認識。
「マイクラで学ぶ・成長する」って一体何するんだ?と疑問に思い、息子に「ねー、マイクラしにいかない?」と誘って行ってきました。

体験会でやること

体験会ではJava版のMinecraftをキーボードとマウスで操作して30分間で家を作るという体験をしました。

「30分間で家を作る」と言ってもただ30分マイクラして遊ぶわけではなく…
はじめにどんな家を作るか計画してそれを親に話す。そして15分制作に没頭。15分経ったら、その時点での完成状態(なん%か?)、あと15分でどこまでやれそうか?を振り返って親に話す。

けいかくはなん%すすんでますか?
のこりじかんでかんせいしそうですか?
けいかくがかわるところはありますか?
このあとせったいやるさぎょうは?


計画(つくるもの)に変更が必要そうな場合は、どこをどう変えるのかを話す。
で、最後15分またマイクラで作業して家を完成させる…という流れ。


ちなみに息子は「サッカーボールのいえ」を作りたいといって奮闘。当初は本当に「球体」にしようとしていたのだけれど時間が足りず、サッカーボール模様の家になりました笑
めちゃくちゃ集中していて、あいだの振り返りタイムも早く作業に戻ってマイクラやりたそうにしていました笑

「マイクラ教室」というのは、ただ場当たり的にマイクラで遊ぶのではなく、1回の教室(60分)のなかで、計画を立てて(plan)、時間を意識しながら作って(do)、当初建てた計画との差分を確認して計画修正して(check)、修正後の計画に則り作業する(action)…こういうことみたいです。

感想

普段、ただ楽しんでいるだけのMinecraftを意識的にPDCAにのせると予実管理や計画を他人に伝えるプレゼン(ちょっと大袈裟だが)能力がつくというのは、なるほどなーと思いました。

息子は操作感の違いに苦戦しながらも(普段はタッチパネルなのでマウス操作に慣れていない)没頭して遊んでいて、これは「楽しく学べる時間」なんだろうなとも思いました。


ただ正直、お金を払って通わせるかと聞かれると…

うーん(苦笑)


予実管理を学ぶのは家庭学習などで良いのではないかな笑 むしろこれからやってくる夏休みを、どう予実管理して息子と乗り切るか。ここを頑張ろうと思いました。

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