ココロキット+のブロック一覧
ココロキット+は、モータの角度を変えることができる基本的な機能に加えて、サンプルプログラムを変更して作れる動きを増やすために、ブロックを使ったビジュアルプログラミングを用意しています。
ここでは、ココロキット+を動かすブロックについて少し詳しくお話したいと思います。
ブロックの大分類
使うブロックは大きく4つに分かれます。1つずつ見ていきましょう!
・1つのモータを動かす
・同時に複数のモータを動かす
・スイッチのONとOFF
・LEDを光らせる
1つのモータを動かす
この2つのブロックは1つのモータを動かすために使います。
①のブロックは、
モータを挿している番号を入れて、最大速度でモータを動かします
②のブロックは、
モータを挿している番号を入れて、どのぐらいゆっくり動かすのかを何秒間でかけて動いて欲しいのかを入力します。
同時に複数のモータを動かす
このブロック達は、複数のモータを同時に動かすために使います。動く速度は最大速度です。
①のブロックは、②から④のブロックと形が違いますね。①のブロックを②から④の中に入れて使うのがこのブロック達です。
中にいれたときはこのようになります。
ココロキット+は、モータが2個入っています。サンプルプログラムでは、1つのモータしか動かせませんが、このブロック達を使うと2つのモータを同時に動かせます!
スイッチのONとOFF
「スイッチを押したときに何かをする」とき、このブロックを使います。
「SENSOR2につないだスイッチをONにしたとき、こんにちは!と言う」は、下のブロックのようにつなげると作れます。
LEDを光らせる
ココロキット+についているLEDを光らせるためのブロックです。
「赤・緑・青」の3色から選ぶことができます。0から100のパワーで、光の強さを決めます。
その他
サンプルプログラムの中では使われていませんが、このブロックを使う全てリセットできます。
リセット内容
・モータが全て90度に戻る
・LED が暗くなる
🙋 ビジュアルプログラミングをして、上手くいかなくなったときはリセットしちゃいましょう!
通常使うブロックはこれで以上です!
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