毎度お馴染みの･･･お願い？　～【櫻坂46】彼女たちのラジオが聴きたい～

先週は、オテンキのりさんがお休みとなったことから、文化放送「レコメン」では急遽代理のパーソナリティーが回すことになった。
月曜日は、元々Wパーソナリティーをやっている松田さんが務めたのだが、水曜日は、なんと元レギュラーの菅井さんと、もう準レギュラーと言ってよいほど番組に馴染んでいる武元さんが、二人で放送を担当した。
2週間前、4枚目シングルの発売日に向けたキャンペーンで、櫻坂46祭りをやったばかりだったのだが、今回のアクシデントは、まさに櫻坂46ファンにとっては、最高のプレゼントとなった。
いつも、シングル告知で出演する時は、番組が用意した企画が優先されるため、逆にシングルやMVの話は、ほんの申し訳程度で済まされることも多く、不完全燃焼な感じが否めない。
しかし、急なピンチヒッターということもあり、水曜日の菅井さん、武元さんペアの回では、ファンが聴きたかった櫻坂46関連の話題が満載であった。
楽曲やMVの制作に情熱をもって取り組んでいるため、この話題となると、もう止まらないほどの勢いである。
ファンクラブ限定配信ラジオ「さくみみ」ばりの濃い内容となり、もう神回と言ってもよいだろう。

この放送を聴いていても思うことだが、やはりメンバーだけのラジオ番組は、是が非でも実現していただきたい。
文化放送では、「○○坂46の○」シリーズの番組があるにも関わらず、櫻坂46だけがその機会を与えられていない。
今回の「レコメン」の代打起用は、このパイロット放送と言ってよいクオリティーであった。
「さくみみ」を聴いていても、どのメンバーが登場しても、十分に面白い番組となっているので、何の不安もない。
あとは、番組枠をいただくだけなので、何とかしていただきたいところである。

櫻坂46のラジオと言えば、4月8日に放送されたTOKYO-FMの「SOL教育委員会」でも話題にのぼった。
この番組のスタッフは、「さくみみ」のスタッフと同じであるため、以前から、櫻坂46の番組を実現したいという野望をもっている。
残念ながら、番組が実現できていないので、もっとファンからの要望をあげていく必要があるのかもしれない。
メンバー同様、ファンも大人しく奥ゆかしい方が多いのか、まだまだ放送局まで声が届いていないということも十分に考えられる。
「MTV EMA 2021」で「ベストジャパンアクト賞」獲得につながった投票のように、ファンが一丸となることで、彼女たちに「ラジオ番組」を贈るというのも夢ではないだろう。