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プロとしての現在地。(そしてM-1の季節)

皆さんこんにちは!
繁忙期を乗り越え、逞しさを増した栗原です(笑)!!

11月はプランナーとしての担当は2件だけでしたが
他のプランナーのアシスタントや、キャプテンとしての比重が多く、
毎週末2~3件は当たり前。
平日も結婚式があったりと、本当に、
“何年かぶりの繁忙期”を実感しました。

お仕事ありがとう!!

さて、そんな僕ですが、
こないだ『Amazon Prime Video』で大好きな「M-1グランプリ2021」を見ていて(真空ジェシカの社会のグレーゾーンに切り込んでいく感じが大好きになりました、あとロングコートダディの「肉うどん」)、
ふと思ったんですよね。

「僕の、ウェディングのプロとしての点数は、どのくらいなんだろう?」

正直、プランナーとしてもキャプテンとしても、
お客様や状況に関わらず、85点以上のクオリティを提供できるようになってきたな、という自負があります。

これは、うぬぼれでもなんでもなく。
(むしろ、このレベルに到達するまで8年もかかっているという意味では、恥ずべきことなのかもしれません笑)

でも、「M-1」でもそうですが、
「それなり(※想いと熱意をもって、他の人よりも質・量ともに圧倒的な、という意味)の努力」をすれば、
85点という点数は到達困難なものではないと思います。
誰でも、到達できる、と言っていいかもしれない。

ただし、ここからのプラス15点は、本当に過酷。

「M-1」でも85点では、最終決戦はほぼ絶対に無理、下位に沈むレベルの点数。
(決勝まで来れるっていうだけで、日本でも有数の漫才師さんなのに…です)

ここからの15点の上積みは
薄いガラスをさらに薄く削りとるような非常に繊細な作業と
今よりさらに 2~3段階上の高いレベルの知識・技術が求められます。

そして、地道に1点ずつ加点をしていったとしても
少しのことであっという間にすぐに3点減点されて
また地道に加点して…を繰り返す
そんな気の遠くなるような根気が必要だったりします。

今、自分がいるのはこのレベルかなと思っています。

繰り返しますが、
これはうぬぼれでもなんでもなく笑
「やっとこのレベルまできたか」
「ついにスタートラインか」という気持ちでしかないです。

そして、これからの先の見えない長い道のりに
少しうんざりしつつも
チョットずつでも先の景色を見に行こうと
必死に一歩ずつを歩んでいこう。

今はそんな気持ちで
キャプテンとしてもプランナーとしても臨んでいます。

もちろん、この仕事のクオリティに満点はなく
100点取ったら、次は150点、
150点取ったら、次は200点と、
満点の上限がどんどん更新されていくのも特徴であり魅力でもあり、つらいところでもありますけどね苦笑。



https://www.instagram.com/kaztokurihara_wedding_planner/?hl=ja


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