タイトル画像は拝借したもので、新宿にある紀伊国屋書店(本店)になります…。
さて、本日は、中公新書の1冊、そのご紹介です。
以下の本になります。
ついさっき、手短に、「読書メーター」へブックレビューを書かせて頂きました。
上記、ブックレビューにも書かせて頂きましたが、こちらの1冊にて「遣唐使」という用語にて、掲載されているページを調べてみたところ、「空海と最澄」という記述を見つけました。
以下、そちらからの引用です。
上記、引用が長くなりましたが、短文にして、最澄と空海について、よく、まとまった名文かと思われたので、その大部分を書き記しました。
「最澄と空海」とは、それだけでテーマとなって、1冊の本が組まれるほどのテーマですが…
この中公新書の『唐』において、集約された「最澄と空海」は、遣唐使としての両者の「違い」について触れただけでなく、空海のみが「唐」の歴史書に記録が残っていると、そう伝えているのです。
著者ではないですが「それなりの理由があったのであろう」と、わたしも察します。
今日は、良い読書ができました…。