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横浜読書会の忘年会の話▶youco

横浜読書会KURIBOOKS 参加者 youco です。
横浜読書会KURIBOOKSー好奇心を解き放とう
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2023年12月9日。横浜読書会の忘年会に参加させていただきました。総勢48名の大忘年会です。昨年・一昨年は、同日同時刻、近隣数軒に分かれ、5~6人で会食する形式の忘年会でした。幹事のKURIさんは、一軒一軒交渉して回り、セッティングしてくださったそうです…ありがとうございました。

今年は一軒で大人数が集まるということで、どなたと同席になるのかドキドキです。KURIさんのお気遣いで、大体同じ読書会に参加しているメンバーで席が固められていました。
私の隣には、私が初めて読書会に参加した時からご一緒させていただいている方がいらして、3年連続で楽しい歓談をさせていただきました。
また、席は違えど、見渡してみると見知ったお顔ばかり…私ももっといろんなテーマの読書会に出たいなぁと改めて思いました。

そんな中、私の席からはやや遠く…お若い方が集まる一角がありました。見知った顔が一人もいない…。あれが20代30代限定の読書会の皆さんね…。10数人いらしてたでしょうか。遠くから興味津々でお見かけした限りでは、皆さん穏やかそうな、でもちょっと人見知りそうな方たち(に見えました…すみません)で、逆に「こういう場に参加できるなんてえらいなぁ」と、勝手に若いころの自分とシンクロさせて余計な心配をしておりました。

しかしながら!自己紹介の時のベスト本紹介でびっくり!堂々と軽やかに立ち上がり、短く簡潔にまとめられ、なおかつ熱意の伝わるプレゼン…。
えーっ!今どきの若者は、こんなに上手にプレゼンするの~!?と、近隣の20代30代ではない方々とささやきあってしまいました。いやはや、こちらが勉強させていただきました。年齢を偽ってでも、20代30代の読書会に参加させていただきたい…勉強させてください…。

大いに飲み、大いに食べ…もちろん本や読書やその周辺の話もしつつ、いつか皆さんにご紹介したいと思っていたスワンタッチの話も出来て、非常に楽しい会でした。

唐突ですが、私は非常に”モノ”にこだわる性質で、読書する際の栞は、もう何年も同じものを愛用しております。忘年会でも近隣の皆様にご紹介したものなのですが、ここでもぜひご紹介させてください。

スワンタッチ

ご存じの方もいらっしゃるでしょうが、私は、私以外にこの栞を使っている方に出会ったことがありません。(どうしてこんなに便利なものを使わないんだ!と、地団駄を踏む気持ち。)

これは、タカハシ金型サービスという会社のオリジナル商品で、唯一無二の素晴らしい栞です。東急ハンズやLOFT、大型書店の文具売り場など、わりとあちこちで購入できます。

これを使うと、栞というものの存在に一切気を取られることなく読書できるのです。あなたはひたすら本の世界に没頭し、ページをめくるだけ。読みかけのままちょっと本を置くときも、何のアクションもいりません。読んで、閉じる。それだけ。

百聞は一見に如かず。今度どこかで見かけたら、ぜひお一つ買ってみてください。税込165円です。

ただし、ヘビーユーザーの私から一つアドバイス。このスワンタッチ、本に付けるための両面テープが予め付けてあるのですが、剥離紙をはがしてはいけません。そのままマスキングテープで貼り付けるのです。試行錯誤した結果、私のおすすめ角度は、逆L字。それも、角を外して4〜5センチずつに切ったマステを縦・横に貼ってください。マステごと貼り替え、何冊か連用できます。マステの粘着力が強そうなら、本に貼る前に、別なところでぺたぺたして粘着力を弱めておけば、読了してはがすときに本が傷つきません。

…ついオタク魂を爆発させ、羊頭を掲げて狗肉を売るような内容になってしまいました。

読書会に出てみると、こんな楽しい話もできますよ、というご紹介です。

皆さまの参加を心よりお待ちしております。
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【投稿者】youco

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