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#56 子どもにアドバイスするとしたら?

どうも、元不登校中学生と歳の差兄弟の父、栗ワッショイです。
今日もお読みいただきありがとうございます。

このブログでは、昨年の4月から高校生になった元不登校中学生の長男と、13歳差の次男の子育てを通して感じたこと、学んだことを中心に、色んな事を自由に発信していきます。

前々々回(「ぜんぜんぜんかい」と読んでください。「前前前世」みたいな感じです)の記事では、一回り下の後輩から、突然、

「12年前の自分にアドバイスをするとしたら、どんなアドバイスをしますか?」

と質問された時にどんな回答をしたかについて書きました。
その時は突然の質問に頭が真っ白になりながらも、必死に考えて答えを絞り出しました。

そして、前々回の記事では、今、同じ質問をされたらどう答えるかについて書きました。
興味がある方は、前々々回(「ぜんぜんぜんかい」と読んでください。「前前前世」みたいな感じです)、前々回の記事をお読み下さい。

前々々回(「ぜんぜんぜんかい」と読んでください。「前前前世」みたいな感じです)
、前々回の質問は、一回り下の後輩からの質問でした。
それを書いていて思ったんです。


「今、自分の子どもにアドバイスをするとしたら?」

今、長女は高校3年生。前回の記事に書いた通り、先日、卒業式を迎えました。
長男は高校1年生。4月から2年生になります。
次男は3歳ですが、上の2人はそろそろ社会に出て行きます。
いや、2人ともアルバイトをしてお金を稼いでいるので、もう立派な社会人と言っても良いかもしれませんね。
そんな子どもたちに、人生の先輩としてアドバイスをするとしたら??

今日は、そんな事を考えてみたいと思います。


ちなみに、あなたなら、自分の子どもにどんなアドバイスをしますか?
是非、考えてみて下さい!

とは言っても、アドバイスを求められたならいくらでも答えますが、求められてもいないのに子どもにアドバイスってなかなか出来ないですよね?

逆に、自分が子どもの頃って、親とか家族からのアドバイスみたいなのってうざくなかったですか?
あれって何なんですかね?
家族という距離の近さがそうさせるんですかね?

けど、今、これを読んで共感できない人もいますよね?
家族からのアドバイスは響くし、そのお陰で今の自分がある!と思えている人もたくさんいるのではないかと思うんですよね。

では、その違いは何なのでしょうか??


それは、「リスペクト」が有るか無いかじゃないかなと思うんですよね。



当たり前の事を書きましたが、これって忘れがちだけど重要ではないでしょうか?

家族じゃなくても、リスペクトしてない人の話は聞き流すけど、家族でもリスペクトがあればすんなりと入ってくるのではないでしょうか。

どうでしょうか??


ただ、家族って距離が近いからこそ、リスペクトするのが難しいのかもしれませんね。
家族をリスペクトできたら、それは理想だし素敵なことだと思います。
けど、家族だと、その人の良い面だけでは無く悪い面もたくさん見えます。
人間なんだから、完璧なんて有り得ません。
良い面も悪い面も絶対に有ります。
けど、いつも一緒にいると、良い面よりも悪い面の方が気になっちゃいますよね。

良い面は、段々慣れてきて、いつしか当たり前になります。
それなのに、悪い面は最初はそんなに気にならなくても、積もり積もっていつしか大きな問題になっていきます。
そうなると、リスペクトし難くなりますよね…

なんか、今日のテーマからどんどんズレてしまっておりますが、これは意外と深い話ですね。

きっと、みなさんがリスペクトしている人って、有名人だったり、上司や先輩だったり、はたまた歴史上の人物だったり…
それって、基本的にその人の良い面しか見てないですよね?
ずっと一緒にいる訳ではないから、なかなか良い面以外は見えてこないし、多少見えても、リスペクトがあれば許せちゃうし、なんならそこすら脳内で美化して、むしろリスペクトを強めているのかもしれません。

そう考えると、家族で良い面も悪い面も全部見ているのに、リスペクトし合えている人達って凄いですね✨


オレが今、家族に何かしらアドバイスをしたとしたら、すんなりと聞き入れてくれるのだろうか?

実際、家族がどう思うかは分かりませんが、答えはきっと、、、


NOです!

それはね、まぁ、残念ながらそうでしょう(^◇^;)
酔っ払って醜態を晒した事も何度も…

だからといって、家族の前でも完璧な自分を演じようとすれば疲れてしまうし、ダメな自分も出せるのが家族なのかもしれませんね(´∀`)

そんな訳で、僕から子どもに何かアドバイスをしたところで、ただただウザがられるだけなのですが、それでもアドバイスをするとしたら…



思いの外、長くなってしまったので、今日はここまで!
続きは、いつか家族からのリスペクトを得られたら書きたいと思います( ̄∇ ̄)

今日も最後まで読んで頂いてありがとうございます♪
最後まで読んで頂いた皆さんに、すべての良きことが雪崩の如く起こりますように(^_-)

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