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#42 マインドで現実は変わる(本編・その2)

どうも、不登校中学生の父、栗ワッショイです。
今日もお読みいただきありがとうございます。

このブログでは、昨年の4月から受験生になった不登校中学生の長男と、13歳差の次男の子育てを通して感じたこと、学んだことを発信していきます。


先日、閉会した北京オリンピック。
色々な問題もありましたが、選手のみなさんは4年に1度のこの大会に集中して素晴らしいパフォーマンスを発揮してくれました。
たくさんの感動をありがとうございます!
そして、選手のインタビューを見ていると個性を感じます。

前回の記事では、スキージャンプノーマルヒルで金メダル、ラージヒルで銀メダルを獲得した小林陵侑選手のインタビューについて書かせてもらいました。

普通に考えたらネガティブな言葉が出てもおかしくない状況の中で、彼からは、「嬉しいです!素晴らしい戦いができました!!」とか、「良いジャンプで終われたので良かったです!」というポジティブな言葉が自然と出てきました。


それと対照的で印象に残っているインタビューがあります。
それは…




高梨沙羅選手です。

いや、本人を否定するつもりで書いている訳ではありませんよ。
むしろ、今回のオリンピックでのパフォーマンスは素晴らしいかったし、称賛に値するものだと思います。
ここまで来るのに、僕たちには想像もできないほどの努力があり、苦労があり、挫折があり、プレッシャーに押しつぶされそうになった事も何度もあったと思います。
それを乗り越えて日本代表としてオリンピックの舞台に立っただけでも素晴らしいことです。

そんな高梨沙羅選手が出場した女子スキージャンプですが、結果は4位。。。

いや~、惜しかったですね(+o+)
ですが、全世界のトップの選手が集まった中での4位です。
素晴らしい結果です!!

僕が最も得意な分野で世界で戦ったとしたら、果たして何位になるのでしょうか?
今、読んでくれているあなたが、もしも自分の得意分野で世界大会に出たとしたら、何位になれると思いますか?

まず、僕が世界大会に出るとしたら…



いや、何で世界大会に出れるのかが、まったく思いつかない(;^_^A

例えば、今、記事を書いているPC関連で、タイピングとか?
もし、タイピングの世界ランクがあったとしたら、5千万位以内には入れるかなぁ。。。
根拠がある数字ではありませんが、なんとなくのイメージでそのくらいかなぁと思いました。

それなら、中学2年生から30歳まで続けていたベースの世界ランキングだったらどれくらいだろうか?
これも、まったく根拠はありませんし、そもそも全世界にベーシストがどのくらいいるのかは知りませんよ。
なので、ただのイメージですが、全世界で3万位くらいには入りたい!

あと、今の仕事で頻繁に運転するハイエースの世界ランキングだったらどのくらいだろう?
ハイエースを運転する機会がある人は多くないと思うので、これなら上位を狙えるかもしれない!!
これも何の根拠もありませんが、2万位以内には入りたいなぁ。
入れるかなぁ??


う~ん、もっと世界ランキング上位と取れるジャンルを見つけたいなぁ…


みなさんはいかがですか?
自分の得意分野で世界と勝負したら、何位くらいになれそうですか?
あなたは、世界のトップ10に入れるような特技はありますか?


改めて考えてみると、世界で4位って、本当に凄いことですよね!
いや、そもそも、オリンピックに出場している時点で、とんでもないことです!!



話を元に戻しましょう。
僕が印象に残っているインタビューです。

スキージャンプ女子ノーマルヒルで4位になった高梨沙羅選手。

4年前の平昌五輪では銅メダルも獲得していたので、今回もメダルが期待されていました。
今回も素晴らしいパフォーマンスを発揮しておりましたが、惜しくも4位という結果で終わりました。
メダルを獲得する実力があっただけに、本人も悔しかったと思います。

そんな高梨沙羅選手のインタビューは、前回の記事で紹介した小林陵侑選手とは対照的なものでした。


「たくさん応援してもらったのにメダルを獲得できなくて申し訳ありません。」


世界で4位に終わった高梨沙羅選手ですが、インタビューではポジティブな言葉は出てきませんでした。
気持ちは凄く分かります。
悔しかっただろうし、周りの人達に対して、本当に申し訳ないという気持ちだったのだと思います。

それでも、世界で4位は素晴らしいことです。
もっと胸を張ってほしかった。

そして、その後に行われたスキージャンプ男女混合団体で、スーツの規定違反で失格。


スピリチュアルな話になってしまいますが、斎藤一人先生は、言葉が現実を作ると言っています。
「ごめんなさい」と言うと、また「ごめんなさい」と言わなければならない現実が現れると。
逆に、「ありがとう」と言うと、また「ありがとう」と言いたくなる現実が現れると。

引き寄せの法則ってやつですね。

最近、注目されている量子力学的に言うと、「ごめんなさい」という波動を出したことで、それと同じ周波数の現実は現れている。
逆に、「ありがとう」という波動を出せば、それと同じ周波数の現実が現れる。

高梨沙羅選手は、「ごめんなさい」という波動を出したことで、それと同じ周波数の現実が現れてしまった。
それが、失格という結果だったのかなと思えてしょうがないんですよね。

更に、スピードスケートの髙木菜那選手も同じことが起こりましたね。
パシュートで転倒して金メダルを逃し、「自分が転倒しなければ金メダルだったの」という波動を強く出していました。
そして、その後に出場したマススタートの準決勝でも、1位を走っていた最終コーナーで転倒してしまいました。
自分が出した波動が、それと同じ周波数の現実を作り出しているとしか思えない結果になってしまいましたね。


だから、「ありがとう」「嬉しい」「幸せ」という波動をたくさん出していきたいですよね(≧▽≦)
そうすれば、その周波数の現実が現れるはずです!


うちのそろそろ3歳になる次男は、全然、謝れないんです。
人にぶつかったり、物を壊したりしても、「ごめんなさい」が言えないんです。
言えないというより、言わないんです。
やっちゃった( ゚Д゚)という顔はしているので、やってはいけない事をやってしまったということは分かってはいるんですよね。
それでも、絶対に謝らないんですよね。

まだ善悪の区別もあまりつかないだろうし、悪意なくやったとこが、結果的に誰かに迷惑をかける結果になってしまっているのは分かります。
けど、悪意がなかったとしても、結果的に迷惑をかけてしまったのであれば、ちゃんと謝らないとダメですよね。
なので、「ごめんなさい」とちゃんと言えるようになるように教えているのですが、絶対に謝らないのですよ。

いや、これは、ひょっとしたら、「ごめんなさい」と言ったら、また「ごめんなさい」と言わなければならない出来事が起こると分かっているから、あえて言わないようにしているってことなのか!?

何か物をもらったり、何かをやってもらったりしたときは、「そんな時は何ていうの?」と聞くと「ありがとう!」と言ってちゃんとお辞儀もします。
プレゼントを貰ったりすると、「いぇーい!」「やったーーー!!」と言って感情を爆発させて喜びます(≧▽≦)

まだ2歳。
「ごめんなさい」も時には大事だけど、今はまだ、何かあったら親が謝ればいいのかもしれませんね。
それよりも、「ありがとう」「嬉しい」「やったーーー!!」とたくさん言わせてあげることの方が大切なのかもしませんね。
何かあったら「ごめんなさい」ではなく、「ありがとう」と言える人間に育って貰いたい。
だから、「ごめんなさい」を練習させるのはやめよう!!

小林陵侑選手のように、どんな結果でも、自然とポジティブな言葉が出てくるような、そんな子育てをしていきたいなと思います(*^^)b
そして、自分も「ありがとう」「嬉しい」「幸せ」「やったーーー!!」をたくさん言える人間に成長したいと思います!


長くなりましたが、今日も最後までお読みいただきありがとうございます(^_-)-☆

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