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【私の夢】『フリーランスナース🏥』を目指して‼️繊細さは私の宝

本日4/17 9時よりスタートしました🎵

『夢と応援をつなぐ - noteEXPO2021🌈      愛・note博 🌍 』

前夜祭から、かなりの盛り上がりをみせていますね‼️

ワクワクして眠れぬ夜を過ごした『くれや』です😄

今日は私の夢を語らせて下さい🥰


私の夢は『フリーランスナース』として穏やかに活動することです。

その第一歩として『Kindle出版』を考えノウハウを勉強中です。

私が『フリーランスナース』を意識するようになった経緯を簡単に紹介したいと思います。

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1️⃣苦しんだ高い看護師像

私は看護師歴22年になる。

私には理想の看護師像があった。

「高い技術」と「的確な判断力」を兼ね備え「機敏」に動く仕事の早い人

そこで急性期病院にも身をおきACLS(二次救命処置)の委員会にも所属し、研修なども積極的に参加した時期もあった。

しかしエベレスト並みに高かった私の評価基準は自分を認める事はなかった。

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看護研究の面白さを感じ論文の投稿などを行っていた時期もあった。

しかし、論文を書いたからといって現場での仕事のスピードが上がるわけではない。

結果「何も出来ないのろまな看護師」という烙印を常に自分に押し続けてきた。

私は自分に落胆し疲弊した

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2️⃣HSP(繊細気質)を知る

1年前にHSP(繊細さん)気質の存在を知った。    医療現場にいるが初めて聞く言葉であった。

HSPのことを知れば知るほど私のことだと確信した(テストもHSPに該当)

子供の頃からの感じ方や常に何かに怯えていたその正体があった。

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特に私はこれが強いと思った👇

✔簡単な結論が出ることにも深く思考する      ✔他人との境界線が薄く相手の感情の影響を受けやすい                                                              ✔自己肯定感が低い

私は自分にムチを打つのをやめた。

そして自分と向き合ってみて初めて気がついた。

心も身体もボロボロになりながら必死に          立っている自分の姿に

なぜか涙があふれる。

自分に「ごめんね」と謝り優しく抱きしめた。

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3️⃣看護師としての「得意」と「不得意」

私はHSPを知る前に急性期病院は退いていた。

しかし現在も病棟勤務で夜勤もこなしている。

他にも「医療安全」の分野にも携わり「身体拘束を減らす取り組み」と「転倒予防」「骨粗鬆症予防プロジェクト」の活動に参加している

これから私はどうしたいのか?                          今のままの働き方をずっと続けられるのか?

私は今の看護業務の中に得意と苦手が混在していることに気がついた。

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【得意なこと、楽しく感じること】

💮データの分析、まとめ、発表

・医療安全のデータ分析など思考の時間が好き

💮病棟を離れた委員会活動身体抑制を減らすための取り組みや骨粗鬆症の啓蒙活動は楽しく取り組める

・小さなコミュニティでの活動が楽しい

・人前での発表も苦痛ではない

➡️どうやったら分かりやすく伝えられるか考えるのも好き

・退院支援カンファレンスでの話し合いに参加するのも楽しい

💮コミュニケーション

・長時間や大人数は負担だが、人との会話や関わりは基本的に好きなのだ

・個別性の把握

➡️相手の特徴に合わせて伝え方を変えたりできる。

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【不得意なこと、苦痛に感じていること】

夜勤が苦痛

・長時間労働で精神が不安定になる                    ・持病のアトピーが悪化する

➡️それでも人がいないと言われれば、分かりましたと仕事を引き受けている

➡️子供を育てるために働いてきたが、収入は増えたが家事は疎かになり支出も増えた

医療行為を行うことが苦痛

➡️注射や吸引など相手に苦痛をあたえる業務に強いストレスを感じる

(1回で点滴の針をさせなかった時など自分を責めつづけてしまう)

➡️痛いと言われたり、患者さんを押さえてやらないといけない場合、苦痛を感じる

(そのために看護技術の向上にも努めたが注射は所詮、痛いのである)

多重業務

ナースコールや電話対応、指示受けや他のナースからの相談が重なると混乱する

➡️同時に複数から話しかけられるとパニックになり、対応出来ない自分が嫌になる

➡️業務の合間に委員会のデータ分析などをやるように言われるが、何度も中断される思考に強いストレスを感じる

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4️⃣これからの看護師としての働き方

自分と向き合った結果、私の心の声であった。

穏やかに仕事をしたい

これから後の人生も引き続き苦手の克服に費やし、ストレスを抱え続けるのは、もういいのではないか。

自分の出来る能力を使って『看護』を伝えてもいいのではないか?

現場を離れても『看護』を伝えることは可能ではないか?

私は『フリーランスナース』としての道を模索し始め『Kindle作家』になる決意をしたのだ。

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5️⃣伝えていきたいこと

私はKindle作家になって何を伝えたいのか。

🌺HSP(繊細気質)ナースの存在を伝え、働き方の選択肢を増やしたい

HSP気質のナースは『看護』の現場から淘汰されやすいように感じている

「鋭い観察力」がありながら、「情報過多」に溺れ、「自己肯定感」の低さに苦しみ、医療現場を去っていく

スピードがなくても出来ることは沢山あるはずなのだ。

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🌺「身体抑制」をなくしたい

私は将来「身体抑制」されない『看護』を受けたい。

「身体抑制」とは医療現場で、転倒予防(他にもあるが)などを理由に行動を制限することをさす。

今「私達が教えている看護」は、将来「私達が受ける看護」なのだ。

「身体抑制」に関する考え方は慎重に次世代に伝えていかないといけないのだ。

これは、長くなるので、本を書くときに思いをぶつけてみたいと思います。

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長くなりましたが、最後まで読んでいただいてありがとうございます。

そして、このような素晴らしい企画をしてくださった『奥田裕之』さん、『ないと』さん、『のみや』さんには感謝します。

本当にありがとうございました。

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