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ちょっとしたきっかけと積み重ねのいま|1ヶ月書くチャレンジDay1


自分がWebライターをやることになるなんて思ってもいなかった昨年の末。いしかわゆきさんの『書く習慣』を読みました。


「とにかく書きたい!」という気持ちが湧いてくる素敵な本です。
(まだ読んでいない人はぜひ読んでみてね。現時点で書く習慣を持っていない人にもおすすめです)

この本の巻末には、「書く」を習慣化するための、「『書く習慣』1ヶ月チャレンジ」というページが設けられていました。
書くぞ書くぞ! 「明日やろうは馬鹿野郎」だぞ!

と、思いつつ。

あっという間に一年が経っておりました。ひぇぇ~。

Webライターを始めて丸3か月。
そろそろnoteも書いていきたいなあ、と思っていた今日この頃。

せっかくなので・・・・・・!!

わたくし、森くれも、これから30日間、「『書く習慣』1ヶ月チャレンジ」に挑戦します・・・・・・!!(ドキドキ)




Day1「今抱いている目標や夢」


今から3か月前。2022年の6月末にWebライターをやっていこうと決めました。

6月初旬、ふとした機会があって、WebライターをしているTwitterのフォロイーさんの元でライター業務のお手伝いをすることに。

高校生の頃、自律神経失調症をこじらせ十数年。一時期は入院をするほど体を壊していたのですが、ここ1~2年はだいぶ体調が落ち着いてきて、ちょうど仕事を探している時のことでした。

それまでも、ちょこちょこと書くお仕事をしたことはあったのですが、Webライターのお仕事は初めてで。グループでの取り組みというのもあり、とにかく新鮮で、とても楽しかったのを覚えています。

元来、「書く」ことが好きでした。とにかく文章が好きで、書いて書いて書きまくるのが好きな子どもでした。成長してからもそう。

クライアントさんとのやりとりとなると自由に書くのとはちょっと違う。いや、だいぶ違う。制約もたくさんあるものです。それに何より(当たり前のことですが)、仕事となると必ず責任を負うことになります。

けれどそれでもWebライターという仕事と出会って、「これだ!」と思い、そのまま続けて今に至りました。

「やりたい!」だけじゃ上手くいかない世界だと理解しているつもりです。
しかし私は「やりたい!」を選びました。そこにはちょっとしたきっかけがあります。

***

私がWebライターをやっていこうと決断した時より少し前、祖父が脳卒中で倒れました。

幸いなことに命に別状はなかったのですが、パーキンソン病を患う祖母と祖父とは離れて暮らすことを余儀なくされることに。

それを受けて、祖父母の子である母が「人生って短いんだから、今を生きるしかないね」と。

極端な話ではあるけれど、人間って、いつ死ぬかわからないものだと思っています。毎年、交通事故だけでも年間3,000人が亡くなっている。考えたくはないけれど、いつその中に、自分や大切な人が入るかわからない。

本当に極端ではあるけれど、「いつ終わるかわからないものなのだから、自分のやりたいことをしたい。後悔はしたくない」と、そう思ったのでした。

前と比較するとうんと良くなったのですが、私は今でもやんわりとうつを患っており、お薬の力を借りて生活を送っている状態です。
(服薬を忘れなければ基本的には普通に生活ができます)

そのため、今まで頭の中にネガティブな考えがよぎったことも数十回数百回・・・・・・。数え切れないほどの経験があります。

「だいぶ良くなってきたから」というのも大きいとは思うのですが、どうせ死ぬのなら、自分のやりたいことを目一杯楽しんで、後悔のないように死にたいな。と、最近は強く、そう思うようになりました。

***

そう。私の今抱いている夢は「自分のやりたいことを目一杯楽しんで、後悔のないように生きる」ことです。

何の仕事にしてもそうだけれど、数ヶ月経つとさすがに現実が見えてきて、「やりたい」だけじゃやっていられなくなるものだと思います。今やっているWebライターだってそう。現実は厳しいよなあ、と常々感じていたり。

けれど、私は、今の自分がわりと好きです。

ほんの少しでも自分のことが好きでいられるのは、今取り組んでいることが「自分のやりたいこと」に近いからなんじゃないのかな、と思ったり。

責任を果たすことと、楽しむこと。それらを両立することは一筋縄ではいかないとは思うけれど、それでも。

私は目一杯楽しんで生きたい。後悔のないように生きたい。

そのためにも、毎日こつこつ。

積み重ねてこ。

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