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エリザベス女王陛下、お疲れさまでした

こんばんは。
女王が崩御されてからもう10日以上経ちました。

亡くなる2日前まで公務をされていて、今思えばお元気かはわからないですが、お姿を見せてくださっていたので、驚きとショックは大きかったです。

そこからの10日間、いろいろなことがありました。ついこういうことが気になってしまいますがチャールズ新国王のいらだちなど・・・

(できれば見たくなかったこのシーン)

振り返ると長くなってしまうので、ひとつひとつはいつか書くかもしれない状態にしておいて、今日は国葬を拝見して思ったことを書こうと思います。

女王の棺が運ばれているとき、沿道を警護する担当者が涙をぬぐっていました。(右下の人)
チャールズ国王はじめ、多くの人が涙していました。

この王冠、すごく素敵ですよね。

カードに何が書いてあったのか気になって仕方なかったです。BBCが教えてくれました。


"In loving and devoted memory, Charles R"


ほろり。
(ちなみに、エリザベス女王もElizabeth の後に書いていたR って何だろうと思っていたのですが、こちらの記事に答えがあったので貼っておきます)



このお花はバッキンガムパレスとクラレンスハウス(チャールズの住まい)から取られたものだと。

牧師さんのお言葉も、音楽も、賛美歌も、とてもよかったです。
悲しく、でも美しく。


葬儀の中継を見始めて、1時間くらいたったころでしょうか。

本当に私の勝手な感想ですが、確か聖歌隊が歌って、カメラワークが上からウエストミンスター寺院を映した時に、

(追記注: 黙祷の時だったような気もしてきました)

これが女王の目線に思えて、

女王は今、上からこんな感じで私たち――私は葬儀に出席していませんが――を見て、見守ってくださっている。

悲しまないで、と言っている。

そんな気持ちになりました。

そして女王は上空でほほ笑んでいるような気がしました。



エリザベス女王陛下、本当にお疲れさまでした。
安らかにお眠り下さい。


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