皇室の存在意義について考えさせられた【一般参賀】

最近、ブログの更新頻度が落ちてしまいました。

このニュースで気が重くて、、

やっぱり出るのね、、、

私は幼いころから熱しやすく冷めやすい性格を自覚していたのですが、ロイヤル関係への興味だけは一貫していました。そこで友人がブログすれば?と勧めてくれたわけです。

そして10月に始めてから、書きたいこと、調べてみたいこと、聞いてほしいことが尽きませんでした。

でも、もしかして上皇ご夫妻が一般参賀に出るかも!というニュースを見て、決定までは憤ったり懇願したりしてたわけですが、決定してしまった今、私が取った行動は、、、

「見なかったことにする」

でした。

人って見たくないものは見ないし、知りたくないものは知ろうとしないし、嫌なことや起きてほしくないことはなかったことにする生き物だと思いますが(あれ、もしかしてそんな勝手なのは私だけでしょうか笑)まさにその通りの行動をとっておりました。

と言いつつニュースもチェックしていたし、ブログも読んでたし、ツイッターでいろいろな意見も見ていましたが、明らかにほかのニュースより、情報収集はおろそかでした。

なんでこんなに嫌なんだろうか。前の記事でも吐露しましたが、整理すると

①権威を見せる象徴のような行事に出てくる=まさに二重権威

②そのことで、現天皇皇后両陛下がものすごくやりづらくなりそう。特に雅子さまがかわいそう。

③言ってることとやってることが違うことへのもやもや感(二重権威を懸念してたのでは。報道によれば――ほんとは雅子さまいじめをしていたと書かれてるのが嫌だったのだろうけど――二重権威と書かれてたことがストレスだったんでしょ。だったら自らするのやめればいいのに)

で、思ったんです。

このまま悠仁氏が天皇になって、キーコ様が国母として我が物顔で、なんなら小室圭氏が皇族然とふるまって皇室の行事に参加する時代になったら。

これ以上イライラしないために、皇室のニュースは見なくなると思う。

税金使って嫌いな人たちが偉そうにしている皇室なんて、ないものとして日々生活すると思います。

もちろん私みたいな人ばかりじゃないとしても、国民に「興味を持ってもらえない」皇室って、どれだけ存在意義があるんだろうか、と考えてしまいました。

今年の後半は、ブログやってるんだー!と、いろんな人に宣伝すると、「皇室の存在意義って何?」と聞かれることがよくありました。

個人的には、ロイヤルはなぜかワクワクして興味を引く対象であり、これをきっかけに人間関係が広がったりして、人生を豊かにしてくれる存在である。

一般的にも、皇室は、ドラマみたいな嫁姑関係とか、子供が変なの連れてきて、、とか、何らか自分に重ね合わせて語れる家族の物語であり、それをきっかけに話題が広がったりする、という面はありそう。でも、それって、もし私みたいに「イライラするから見ないように、話題に上らせないようにする」という人が増えたら発揮できない価値である。

なので、皇室というのは、好かれないまでも、国民から嫌われないようにする、というのが絶対に必要な条件なのではないでしょうか。私はこれまで、「好きじゃない」メンバーはちらほらいても、大半が好きじゃない、もしくは嫌い、という状況はなかったので、皇室の在り方的なことは全く考えてこなかったのですが、そんな気がしました。

あとは、文化の守護者という側面はありそう。

取り留めなくなりましたが、更新が滞った言い訳でした!

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