2021年 11月18日(木)

なんとなく日記をつけようと思う。noteを書くのは1年ぶり以上。誰に見せたいでもなく自分用だけど、やっぱり誰かに見てほしい。ふと頭に浮かんだ思考をメモ書き程度に書く。

トイレではスマホを見てしまう。これは陰キャあるあるかもしれないけど、出先でのトイレほど落ち着く空間はない。緊張している状況なら尚更だ。トイレでスマホを開いてtwitterを開いて友達のどうでもいい話を見て落ち着く。そうして1分くらいトイレの中にいたらなんと自分のところの電気が消えたw。トイレにも受け入れてもらえないのかと悲しくなったけど動いたらまたついた。動きを察知する電気なんだね。この時思い出したのが、ドラマ『最高の離婚』だ。瑛太演じる光夫は社交力がない。親戚付き合いなどは彼が最も苦手とするものであるし、結夏の実家はうるさくがさつな人たちばっかりだ。そんな中で逃げるようにトイレに入り込む光夫。やっと一息つけたとばかりに愚痴をひとりこぼす。このシーン、めちゃくちゃに共感してしまった。しかも、そのあとお義父さんがトイレに入りたがっており、光夫はトイレで落ち着くもあっという間にその空間を奪われてしまう。まさしくさっきの私ではないかwと思い出してしまった。やっぱり坂元裕二はこういった細かい人物描写が上手いから共感を生むし、わからない人にはわからないのだろうなと思う(それは決して悪いことではなくて違うタイプの人間というだけだ)。それにしてもなんでトイレってあんなに落ち着くんだろうな。他人から見られていないってことがでかいのかな。他人がいると自分中心ではいられなくて気を遣ってしまうし、どう見られてるか気にしちゃうからかな。

坂元裕二繋がりでもう一つ話をすると、最近『カルテット』を見た。それはそれはもう面白くてあっという間に沼に落ち、2日で完走した。その感想は話すと長くなるので書かないが、バイト先の店長に最近見たドラマは?と聞かれたので『カルテット』に鬼ハマりました、と言ったら、私も当時見てた、と言ってくれたのだが、全然理解できなかったけどwと嬉しそうに言われた。ああ、そうか、そうだよね、別に悲しくはない。もともと店長とはなんとなく気が合わなくて仕事以外の関わりは持ちたくないなと思うような人だったから趣味が合わなくてもなんとも思わない。しかし当たり前だけど、『カルテット』を面白いと感じる私みたいな人もいれば、全く面白いと思わない人もいる、それでいいのだ、と感じさせてくれたし、逆に自分はこの面白さがわかる自分が好きなのである。とはいえ、#カルテットが好きな人と繋がりたい ですね。

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