Annaと名付けた記憶

　ふとnoteのペンネームのAnnaという文字を見て、なぜAnnaと名付けたのか思い出した。
　特段大きな理由などなく、ただその時見てたネットフリックスのドラマが令嬢アンナの真実で、主人公の女の子の名前がAnnaだった。
いっつもドラマを見るとどんなイケメンよりも主人公の女の子を好きになる。こんな子になりたいって憧れる。みんなそうじゃないかな？　わからないけど、やっぱり同性には憧れとか強い興味とかなりたい！って気持ちにさせられる。
　令嬢アンナは正直なりたくないw 令嬢になりすまして銀行までも騙そうとした超すごい女ではあるけど、犯罪者。しかも実在人物。でも、令嬢になりすますだけあって、見た目は最高。細身の女の子なんだけど、服が超一流。着こなしがエレガントでスマート。派手すぎず、しかし品格を見せるコーディネートばかりでルックは最高だった。
　他にも憧れの女の子たちはたくさんいる。ゴシップガールのブレア。圧倒的オーラを持ってるセリーナに憧れる人ももちろんいると思うんだけど、私は圧倒的にブレア派。最初は性格キツすぎて何この子？って思うような高飛車でわがまま全開ガールだけど、実は何をやっても簡単に注目を集める天性の魅力を持ったセリーナに嫉妬する気持ちを持った等身大の女の子。ファッションも好きだったけど、それ以上にブレアの考え方や生き方が大好きだった。時にはやりすぎて自分で道を閉ざしてしまったこともあったけど、目的のためには手段を厭わないこと、そして何より気持ちに嘘を注がず正直にやっていること、悪いことを悪いと自覚しているところが大好きだ。
　エミリーパリへ行く、のエミリーも私に影響を与えてくれた。エミリーの恋愛とか生き方は正直あんまり共感できなかった。友達の彼氏、ガブリエルとヤっちゃってる癖に、友達に悪いと言って煮え切らなかったり、本当はガブリエルが好きなのにアルフィーと付き合ったりとやりたい放題だけど、仕事してるエミリーは本当にかっこいい。自分の強みを活かして、アイデアを出したり提案してる姿を見たり、SNSを強みにしたりするエミリーを見て、私もマーケティングを勉強したいと思った。エミリーも肩幅が狭くて華奢な体つきなんだけどいろんなお洋服を自在に着こなしてて、華奢な女だってファッション楽しめるんだぜって教えてくれる。

今回はこれくらいにしておこう。アメリカドラマに限定して、憧れる女の子たちについて話してみた。次は韓国ドラマにしようかな。