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Day267 「先手は現実、後手がわたし」

今日は、自分が厳しい状況に置かれていると感じたときに役立つメソッドを紹介します。

将棋でもチェスでもなんでもかまいません。一対一のボードゲームをやっている様子を想像してください。

相手は「現実」です。ただし、戦っているわけではありません。

勝敗も終わりもなく、ただ現実が繰り出す一手に対して、あなたがどれだけ最善の手を返せるかを試すだけのゲームです。

当然ですが、私たち人間には「相手の手を読んで機先を制する」などという芸当はできません。

なぜならば、現実はいつでも予測不能だからです。

だとしたら、このゲームの構図が、

「いつでも現実が先手で、後手がわたし」

になることは覚悟しなければなりません。

つまり、冒頭に書いた「厳しい状況に置かれている」とは、先手の現実が「シビれる一手」を打ってきたと捉えればいいのです。

ここからは、あなたのセンスが試される場面です。次のように自問してください。

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