Day255 「やる気が出ないときは身体を軽くする」
「やりたい!」「やらなければ!」と思うのにどうしても実行できないとき、私たちはその理由を次のような言葉で表現します。
「やる気が出ないから」
「気持ちが乗らないから」
「それをするモードにならないから」
「気」も「気持ち」も「モード」も、すべて目に見えず、形もない何かです。
しかも、同時に「本当はやりたい」「本当はやらなきゃならない」と意志しているとしたら、それは「心」にさえも抵抗する何かということになります。
本当にそんなものが存在するのでしょうか?
今日は、このよくわからない「気」や「モード」の正体を暴いてみましょう。
たとえば、やる気が出ないケースの具体例に「どうにも眠くて」というのがあります。
もちろん、徹夜しているときではなく、昼間や夕方などの本来なら動ける時間帯の話です。
このとき、眠気を感じているのはあなたのどの部分でしょうか?
間違いなく「身体」であるはずです。
あるいは「心配ごとや悩みごとがあって集中できない」というとき、あなたの行動を妨げているのはどの部分でしょうか?
こちらはなんとなく「心」のように見えます。でも、よく自分を観察してみると、胸のあたりにつまりを感じていたり、軽い頭痛がしていたりと、やはり「身体」に何らかの異変を感じているはずです。
「疲れてできない」も言うまでもなく「身体」の問題です。
ここに「やる気」の謎を解くヒントがあります。
何のことはない、本当は、
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