Day421　「本性が愛である自分の眼で世界を眺める！」

今日は最初に、あなたの中に「本性が愛である自分」と「恐れや不安を抱く自分」の2人がいることを思い出してください。

これまで、この連載では前者を「ME」や本来の自分、後者を偽りの自分とそれぞれ呼んでいました。

両者の最大の違いは、

「自分をどのような存在と見ているか？」

にあります。

「本性が愛である自分」は、自分や他の人や世界を、

「そのままでいい！」

とありのままに受け入れる寛容さをもっています。

何者も自分を傷つけたり、自分から何かを奪ったりできないと知っているからです。

つまり、このときの私たちは、

「私は揺るぎない強さをもつ存在である！」

と確信しているということです。

一方の「恐れや不安を抱く自分」にとって、強さは最大の敵とみなされます。

なぜならば、