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Day786 「いま私は、心の声と思考の答えのどちらに従っているか?」

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心の声と、頭で考えたことの区別がつかないという意見をよく耳にします。

私は、次のような方法で両者の違いを見分けています。

①「それを決めたのは誰か?」と自問する。

たとえば、私が10歳くらいの子どもだとします。ある日、親が書店で「好きな本を買ってあげるよ」と言ってくれました。

私はすかさずコミック売り場に直行し、ワンピースの最新巻を手に取ります。それを見た親は、首をかしげながら「それじゃないでしょ」と言います。

2つ下の妹を見ると、すでに算数のドリルを抱えて得意顔をしています。仕方なく、私も参考書の棚に行き、クラスで流行っている漢字ドリルを選びました。

ここで「それを決めたのは誰?」と自問します。ワンピースは間違いなく「私」で、漢字ドリルは「親や妹の影響を受けた私」だとわかります。

後者の、

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旧マガジンの過去記事492本も掲載!改めてDay001から順にトライしたり、更新日の合間に過去のワークを自由に選んでみたりしながら、あなたの毎日にお役立てください! こんな時代だからこそ、失ったものを取り戻し、よけいな重荷や雑音を手放しましょう。目にする世界はあなたの外ではなく、内側の「心」で作られます。ワークをとおして、自分の意志でしあわせな景色を創造しましょう!

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