Day240　今日は他の人の言動にイラつきを感じたら「正しさ」を手放してみる。

私たちが許せないと思う人は、大きく次の2つに分けられます。

① まったく悪気がないのはわかるが、見ているとなぜかイラつく人。
② はっきりとした意図をもって自分を攻撃する人。

ただし、この分類はあくまで便宜上のもので、実際にはその境界はあいまいです。

なぜならば、①の悪気がない人の言動さえも、私たちは「自分への攻撃」とみなしてしまうからです^^

ただ、②の人を赦すには、まだまだ超えなければならない壁が数多くあります。

そこで今日は、イラつきの仕組みさえわかれば、それほど気にならなくなる①の人を赦すための課題にトライしましょう。

具体的には、

・ 食事中にクチャクチャと音を立てる人。
・ あらゆる動作が鈍いと感じる人。
・ 空気を読まずに思ったことを口にする人。
・ 自分の自慢話ばかりする人。
・ よく調べずに質問してくる人。
・ 場所をわきまえずに大声でしゃべる人。

などがこれにあたります。ほかにもあれば、あなたなりのイラつく人を挙げてみてください^^

おそらく、当の本人に悪気はありません。この程度なら、深く考えずにサラッと赦してしまいましょう。

この手の気になる人を見かけたら、最初にこう自問してください。