Day190　今日は私たちにできるのは「愛の表現」と「愛を求める表現」の2つしかないと捉えて一日を過ごしてみる。

心が平安であるとき、私たちの言動は自然と「愛の表現」になります。

その自分は、誰かを困らせたり、悲しませたり、怒らせたりする必要をまったく感じないからです。

それだけでなく「何かを与えることによって何かを失う」というイリュージョンを見ることもありません。

結果として、自分と相手を価値マックスと見て、ひとかけらの無理もなくしあわせな選択だけをします。

一方で、心に罪悪感をもち、恐れや不安を抱くとき、私たちの言動は「愛を求める表現」になると考えてください。

その人はいつも「何かを失っている」「何かの犠牲になっている」と考え、恐怖のイリュージョンから身を守るために周りの人々を攻撃します。

「私には何かが足りない」「私は何かが劣っている」と強い危機感をもち、自分と他の人のどちらが価値が高いかをいつも気にしています。

一般的には、こちらの人々を「近づかないほうがいい危険な奴ら」と見ますが、グッドバイブスでは彼らは「恐いから助けてほしい！」と懇願していると捉えます。

つまり、怒りや心ない行動を例外なく「愛を求める表現」と見るということです。

今日はまず、私たちの言動は、すべて「愛の表現」か「愛を求める表現」かのどちらかに分類できると考えてください。

そのうえで、実践してほしいことが2つあります。