Day616 「まずは、心の中にある恐れや不安を細かく見てあげよう!」
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負の心象が私たちを苦しめるとしたら、それを作り出す「考え」を手放せば平安を取り戻せます。
ただし、これができるようになると、偽りの自分は最後の抵抗として、
「おまえが考えようと考えまいと、この不安は紛れもない現実としてすでに確定している!」
という信念のようなものを心に植え付けてきます。
何かを考えている自覚がないのにモヤモヤするときや、朝に目が覚めた瞬間から心がザワつくとき、どれだけやめようと意志しても考えが止まらないとき、漠然とした不安が何日も続いて調子が戻らないときは、このケースだと思って間違いありません。
今日は、そんな少しやっかいな状態に陥った自分を癒やす課題にトライしましょう。
「あ、これは根深いな」と感じたら、次のステップから始めてください。
「まずは、心の中にある恐れや不安を細かく見てあげよう!」
考えるのをやめるとは、危険を感じた身体の反応にストーリーや脚色を加えて恐怖を大きくしないということです。けっして、
「それを見ないようにする」
わけではありません。
静かに目を閉じて、
「何が恐いの?」
と自分に問いかけながら、心配や懸念、怒り、罪悪感など、心の叫びをじっくりと聴いてあげてください。
このとき、それがどんな内容であっても、いいかわるいか、正しいか間違っているか、重大か軽微かなどの判断や解釈をしないようにします。
アドバイスもせず、解決策も提案せず、ひたすら聴くことに徹して、
「そうか、そうか。それが恐いんだね。それがイヤなんだね」
とそのまま受け入れてください。
次に、
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