シェア
今週の締めくくりにあたる今日は、やや難度の高いこの課題にトライします。 「罪の意識をもた…
じつは、昨日の「つまり私とは愛である!」を真に実感するためには、それと対をなすもうひとつ…
【Day289】「いま、私はどちらを自分に与えているか?」から、3話にわたって「偽りの自分」を…
一昨日の【Day289】では、2人の自分の特徴を次のように表しました。 ・ 偽りの自分は「恐れや…
昨日に書いたように、罪悪感は「偽りの自分」を育てる養分になります。 もし、微かにでも自分…
私たちの中には2人の自分がいます。 弱さを疑わずに攻撃と防御で守りを固める「偽りの自分」…
私たちはずいぶんと長いあいだ、罪悪感を自分の原動力にして生きてきました。 「まさか!」と思うかもしれませんが、この習慣はほとんどの人に染みついています。 たとえば、多くの人があたりまえのように自分の行動を振り返ったり、レビューしたりします。 しかも、その内容が期待したものと異なっていた際には、反省や猛省をして自らに改善を求めます。 それはすなわち、 「失敗や生産性が低く見える行動を罪とみなし、自分を責めて罰を与え、二度と繰り返さないと誓わせる」 という罪悪感の活用
【Day235】から、12日間にわたってトライしてきた「赦す」メソッドもそろそろ仕上げの段階に入…
昨日に書いた「自分の罪悪感を他の人に投じる」のもっともわかりやすい例は、SNSの炎上とワイ…
【Day194】で、次のようなたとえ話を使って罪悪感とは何かを説明しました。 「ある子どもが、…
これまで見てきたように、一度もってしまった罪悪感はそう簡単には消えません。 だとしたら、…
中身がどうであれ、罪悪感をもつと私たちはかならず弱くなります。 その理由は昨日も書いたと…
罪悪感には次の2種類があります。 ① 自分の言動を罪とみなす。 ② 他の人の言動を罪とみなす…
罪と罰は、ある目的のもとに人が作り出した概念であり、絶対普遍の宇宙の法則には含まれていません。 それは、 「人は心の奥底に悪を抱えている。それが行動として表れるのを、恐怖を与えることで制御するしかない!」 という恐れや不安から生まれたと私は考えます。 今日は、この物心ついたときから叩き込まれてきた自己制御の仕組みから、完全に解放される一日にしましょう。 その理由は無数にありますが、とくに次の2つの弊害を消し去りたいからです。 ① 罪悪感をもつと自分を責めたくなる。