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心地よい家で暮らす。我が家のテーマカラーは「グリーン×ピンク」

「おしゃれな家」のカラー配分は70%・25%・5%

おしゃれな家をつくるために欠かせないのが「色」。その組み合わせ方にコツがあるといいます。

【70%】ベースカラー:壁や床など、広い面積を占めるカラー。

【25%】メインカラー:主となる家具・ソファ・カーテンなどのカラー。

【5%】アクセントカラー:小物など、差し色で使うカラー。

でも、実際生活する家で、この3色に絞るのってなかなか難しくないですか?「かわいい!」って思って欲しくなる色もありますし、それがぜんぜん趣味と違うときも、ときにはあるものですよね。


それに、年齢を重ねるにつれて、好みなどが変わってくることもあります。私も20代はガラスのようなツヤのあるものやショッキングピンクが好きでしたが、30代に入ってからはマットなものやパステルカラーがいいなと思うように。

ライフステージの変化も大きいところ。私の場合、子どもが生れてからは、クールなものよりは柔らかく優しい印象のものが落ち着くようになりました。

【我が家の場合】テーマカラーを決めてみた

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私はよく心の中が迷子になります。これにしようか、あれがかわいいと思うけれど似合わない気がする、あ~どっちがいいか分からない。

そんなこんなでよく間違った買い物もするため、家にきてから「合わなかったよ…」となることを防ぐため、「テーマカラー」を決めました。

それが『グリーン×ピンク』。

淡いグリーンとピンクの組み合わせが、本当に落ち着くんですよね。

ベースはホワイト。まず迷ったらホワイトを選びます。次にグレー。小物類は、グリーン・ピンク系、もしくはそれに合うトーンのものを選びます。

我が家のカラー比率は先ほどの基本とはだいぶ違いますが、実際家にいて「なんか落ち着く」と思えれば、それでいいかなと思うんです。

差し色はコッパ―カラーです。

なぜなら私が好きだから!


それでも以前は、例えば「かわいい!」と衝動的に珍しいカラーのクッションを買ってしまい、「合わなかった…」と後悔したこともありましたが、テーマを決めてからはそういった「無駄買い」がぐんと減りました。

「かわいい!」と思っても、それがちょっとテーマカラーとは違う色合いだったときは、「でも、本当に飾るかな?どこに置いたらなじむかな?分からないなら、一旦今日はやめておこう」とクールダウンできるように。

それがものすごく大きい。結構、一晩たつと忘れちゃいます。それでも、それでも忘れられず欲しい!と思うんだったら、そのときは運命だと思って買えばいいんです。売り切れていたら、やっぱり運命じゃなかったねとあきらめることにしています。


心地よい家づくりのルールは、住む人が決める

きれいなもの、見栄えのいいものには、さまざまなルールや黄金律のようなものがあるような気がします。

でも一番大切なことは、「住んでいる人」が心地よいと思えるかどうか、ではないでしょうか。ステイホームで家にいる時間が長くなってきている今こそ、自宅の過ごしやすさを重視してもいい気がしています。


あ、でも家具の配置やインテリアのイロハはまだまだ勉強中なので、ここをこうしたら…ということがあれば、ぜひ教えていただきたいです!

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