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【クラッセ日詰駅前通 モデル住宅#現場日記4】

紫波町北日詰にある分譲地「クラッセ日詰駅前通」は10区画のミニエコタウン。
そんな分譲地の一区画に、2020年7月モデル住宅が完成します。
モデル住宅が完成するまでの現場日記。

前回の現場日記で日射コントロールのお話をしてから早1ヶ月…。
こんなに時間があいていたことに驚きと反省です。
5月末にクラッセの分譲地や賃貸をご覧になられたお客様が、建築中のモデル住宅を気に入ってくださりその後ご契約頂き、内装含めご入居者様に合わせて変更打合せをしているうちにあっという間に6月が終わっておりました…。
今回とても感激したことは、エコタウンのコンセプトに共感いただいたこと。
そして、他にも空いている区画があってゼロからお好みのプランも考えられることもできるのに、隣接する集合住宅「グッドデイ日詰」との景観のつながりから生まれる街並みの美しさに共感頂いたことが、購入の決め手になったということ。
分譲地を計画するときに、建築条件はないけれど断熱や気密性能に一定の基準を設けたり、緑化や景観協定を設けたりすることは、ご理解いただくのに時間がかかるだろうなという不安がありました。エコハウスが建ち並び、緑化され住戸に統一したデザインの門灯が連なるオガールタウンを見ると、他の街並みにはない美しさがあります。時間がかかってもこういう景色を次世代のスタンダードにしていきたい。
今回、モデル住宅をお決め頂いたお客様との出会いは、とてもうれしくまた自信に繋がりました。時間はかかったとしても、エコタウンに共感くださる方はいるのだと。
現在、完成に向けて内装も最終コーナーをまわったところです。
ご入居者が決まって、おうちも喜んでいるように感じます。
お客様のご厚意に甘えて、完成後は2日間にわたり完成見学会を開催させていただきます。日程は改めてお知らせいたします。

エネまちさん、弊社設計スタッフ、施工会社、現場監督、大工さんをはじめとしたあらゆる職人さんたちにも恵まれ、現場はいつも気持ちよく美しく気持ちよく進んでいますが、お客様が決まったことでさらに力強くそして楽しく進み出したこの6月でした。
完成に向けてあと少し、このチームでいいお家をつくっていきます!

現場日記、もう少しお付き合いくださいませ。

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