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「Google Playベストアワード2019アプリ自己改善部門賞」受賞!クラシル Androidチームを徹底解剖!

「クラシルをつくる人」をご紹介する、クラシルの ”人”マガジンでは全3回にわたって「クラシル」のアプリダウンロード数2,000万突破、「Google Playベストアワード2019アプリ自己改善部門賞」の受賞など、嬉しいニュースが続くクラシル開発部をご紹介!

第1回は「Google Playベストアワード2019アプリ自己改善部門賞」の受賞や仁多見さん(写真右)の入社など、ホットな話題が続くAndroidエンジニアチームのkenzoさん(写真左)・梅森さん(写真中央)にお話を聞きました!

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お二人が入社されたきっかけを教えてください。

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梅森:
クラシル開発部マネージャー兼Androidエンジニアの梅森です。SIerに新卒で入社後、4年ほどフリーランスを経験してクラシルを運営するdelyに入社しました。2017年5月入社なので、もう2年半が経ちますね。

前職をやめるかどうか迷っていた時、代表の堀江が池袋のカフェまでわざわざ足を運んでサービスや会社の未来、エンジニアに期待していることをアツく話してくれて。

サービス自体が急激に成長していて、メンバーも若くて成長意欲がある、技術力がある人も今後どんどん入ってきそうだし、やりがいを日々感じられそう、こんな会社ってなかなかないな、と直感的に感じました。あとはエンジニア1人のために社長がこんなにエネルギーをかけてアツく語ってくれるんだと感動して、正直最後はえいやって感じで飛び込むことにしました(笑)

ベンチャーでのキャリア経験がなかったので、入社前は成果を出せるか不安でしたが、働いている人と会う機会をつくってもらったり、面接でも色々オープンに話してもらえてたりしていたので入社後のギャップも特になく、楽しく働いています。

情報をできるだけオープンにし、会社やサービスを理解してもらったうえで入社してもらう、という面接スタイルは今も変わっていないので、最近入社したメンバーも面接段階とのギャップがないと言ってくれます。

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kenzo:開発部 Androidエンジニアのkenzoです。僕の前職は10人ほどのベンチャーだったのですが、他の職種とのカルチャーの違いを感じることが多く「会社をよく知るためには開発側だけでなく他の職種の方の雰囲気をつかむ必要がある」と感じていました。

そういう背景もあり、クラシル開発部に入社する前はフードプランナーや営業やマーケティングなどほぼ全ての職種の人に会わせてもらったのですが「サービスや事業を成長させるためにはどうしたらいいか?」を職種関係なくフランクに話している姿が印象的でした。

クラシルというサービスはもちろん大好きですが、僕の場合はどちらかというとそれをつくる「人」に惹かれて入社しました。今でも営業やマーケティングの人たちと仕事をすることも多いのですが、入社前の印象どおりですね。

Androidチームの雰囲気や特徴を教えてください。

梅森:面接や社外の方から「クラシルは ”レシピ動画のサービス”ですよね」と言われることが多いのですが、最近はレシピ動画事業以外に食のコマースなど、新規事業にも力をいれていて事業多角化も進んでいるんです。

そういった背景もあるので、Androidチームではプロダクトの多機能化など将来的なクラシルのサービス像を視野に入れた上で技術的な負債を出さない・残さないを意識しながら、マルチモジュール化など、長期的な技術的投資もチームとして取り組みはじめています

またAndroidチームではコードを元にアプリを作ってリリースするまでの作業の大半を自動化しています。やっぱりコードを書くことにフォーカスしたいですしね。

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アプリ開発チーム(iOS/Android)とサーバーサイドエンジニアが同じ島で普段仕事をしているのですが、Androidチームの席はこんな感じです。雑談や対面コミュニケーションも気軽にできる距離感なので、おのずと開発スピードも速くなります。最近雑談では筋トレやリングフィットアドベンチャーの話をよくしていますね(笑)

kenzo:
delyには20以上の部活があって社内の部活動がかなり活発なのですが、僕はバレー部やけんすい部、テニス部やフットサル部など、運動に関する部活ほぼ全てに入っています。土日の午前中に会社の人たちと試合や練習することもありますよ!部署や職種、仕事やプライベート関係なくみんなで一生懸命になれる環境がdelyの好きなところです。

11月までコンビとしてAndroidの開発を牽引してきたお二人。お互いの印象はどうですか?

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kenzo:梅森さんはDroidKaigiにも登壇したりとAndroidの知識や技術がすごく豊富なんですが、チームビルディングやスクラムのことなど技術以外のことにも詳しくて。気軽に相談にものってくれるのですごく頼りになります。

梅森:kenzoさんはチームや会社のために、という意識がとても強いと思います。営業やマーケティングの部署など、いろいろな部署の人とも上手に仕事を進めているんですよね。あとは何より何事もコツコツやる力がある。けんすい部の部長としても毎日活動していますしね(笑)

今後、Androidチームをどんなチームにしていきたいですか?

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kenzo:
いい意味でも悪い意味でも2人体制でやってきた分、つーかーというか、何となくのコミュニケーションになっているので(笑)今後の体制化はチームとしてもかなり面白いフェーズになるなと思っています。

クラシルはすべての人にとってかかせない「食」にかかわるサービスだからこそ、ユーザーに真の価値を届けるということに妥協したくないですし、そのためにもスピード感のある開発をし続けないといけないと思います。ぜひそういう想いに共感いただける方と一緒に働きたいですね。

梅森:
アプリダウンロード数も2,000万を突破したクラシルですが、開発部としてはチーム全員プレイヤーとして日々ゴリゴリ開発をしています。

ありがたいことに今のアプリチームは多彩な志向を持った人が集まっていて、お互いの個性を補完をしていますが、ベンチャーだし正直何もかも整っているわけではない。でも完璧じゃないものをつくっていくことが手応えがあって面白いんですよね。

クラシル開発部はプロダクトの開発以外にも事業や組織づくりなど、これからどんどん変化していくフェーズです。完璧じゃないものを自分の手でつくることへの喜びや楽しさを見出してくれる人と働けるといいなと思っています。

-----------------------------------------------------------------------------クラシル開発部やAndroidチームに興味がある人はこちらからぜひご連絡ください:)

▼Androidチーム募集要項
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▼クラシル開発部募集職種一覧
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