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ダメな自分の楽しみ方

ダメな自分が嫌になって、もっと理想の自分になりたい!
と若い頃は思って、もがいてました。

ダメな自分のことを思うと、腹立つし、嫌だし、悲しいし。

ダメな自分を自分で罰するみたいな事も多々…。

最近、歳を重ねた事と、
心理学の勉強で知ったアクセプタンス&コミットメント・セラピーという心理療法の中の、自己受容を学んだことで、ダメな自分と思っている自分も受け入れてみようと思えてきて。


ダメな自分だっていいじゃない!
むしろダメな自分でOKだよ。
ダメな自分を楽しもう!!!!

と思えたら、めっちゃ楽だし、楽しい。

ダメな自分をそのまま受け入れて、過ごすととっても楽しい。

ダメな自分もいいよ!OKと受け入れていくと、楽になるし、楽しくなる。

ポンコツで、
ダラダラするのが大好き。

ポテチでビール飲んで、大好きなマンガとテレビとゲーム。

わーい、幸せ。

無駄な時間を過ごして、もったいないって思ってしまってたけど、
こんな時間が、私を幸せにしてくれる。

もっと自分を幸せにしていいんじゃないかな。と思うのでした。

役に立つとか、為になるとか、そういう事ばかりに時間を使うのをよしとしてて、
そうすると、確かに、達成感とか、他人の役にたって嬉しいとか、あるのだけど。

ぼーっとする時間も、のんびりする時間、ぐたぐたする時間は、
時間を無駄にしていると自分が思っているだけで、実は充実している時間なのかもしれない。

ダメな自分は自分がダメだと思っているだけで、
ダメだと思っている自分を生きるのは実は楽しいことかもしれない。


小さい頃、教育ママの母から、漫画読んでたり、テレビ見てたり、ダラダラしているとよく怒られていた。
だから、ダラダラするとダメって思ってしまったのかな?


できてない自分をダメって自分を怒ってしまって、責めてばかりいた。
できていない自分も可愛がってあげよう。
そんなに自分に厳しくばかりしないで、優しく受け入れてあげよう。

自分がダメとしている自分に戻ってもいいじゃない。
楽しんだっていいじゃない。
そう思うのでした。

ダメな自分もポンコツな自分もダラダラした自分も
まとめて丸ごと許しちゃう。
全部、受け入れちゃうよ〜。

そんなふうに思って、ダラダラ過ごして、幸せな休日でした。


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