見出し画像

温活

こんにちは。和のこころアドバイザーのゆうです。
日本人って世界一お風呂好きと言われています。私もお風呂は大好きで子供のころにはお風呂に入るときと寝る時が幸せ、と言っていたとか。
最近は温活と称して、酵素風呂に通っています。
コロナ禍で休日の予定がなくなってしまったころ、休日はスマホ片手にもっぱらウォーキングをしておりました。ある日、自宅近くで見つけた新店舗。自動車で通ったときは、窓がない外観から、何故だか焼肉屋と思っていましたが、どうやら飲食店ではない様子。よく見ると『酵素風呂』のお店でした。

『酵素風呂』をご存知でしょうか。『酵素風呂』は米ぬかなどの発酵熱を利用した温浴法です。ヒノキのおがくずや米ぬか、もしくは両方をブレンドした酵素浴用の発酵床を砂風呂の砂のように全身にかけることで発酵による温熱効果を得ることができます。酵素の力によって発酵する米ぬかの温度はおよそ60℃~70℃。温熱効果による発汗作用のほか、酵素の働きによる美肌効果を得られます。

『酵素風呂』との出会いは、数年前に富士山の麓の施設でデトックスをした時のこと。ここでは、ヒノキのおがくずと米ぬか、発酵液で発酵させたぬか床を木のお風呂のようなところに敷き詰め、そこに全身を覆うような服を着て、入ります。指宿の砂風呂は経験しましたが、酵素風呂は初めての経験。
汗をかいてすごくすっきりしたので、また入りたいと思っておりました。

歩いて数分の場所で酵素風呂に入れるなんて、願ってもないお店の登場です。すぐに電話をして予約。それから1年半、月に3~4回のペースで 通っています。
ここでは、米ぬか100%の発酵床。土俵のように盛られた発酵床に穴を掘ってもらって中に寝転がります。自然の発酵による発熱なので、日によって熱さが異なります。15分も寝転がっていると汗を大量に書きます。汗と一緒に老廃物も。
毎回、入る前と入った後に体重を計りますが、400g~800g減っています。その後、なかなか汗が引かず、体がしっかり温まったことが分かります。その後の追い温めでその日はお風呂にもしっかり入ります。
酵素風呂で減った体重はすぐに戻りますが、酵素風呂を始めて風邪も引かず、元気に過ごせているように思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?