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大学のシニア専修コースのコロナ対応!

こんにちは。身近な老い支度アドバイザーのミワです。

前回に引き続き、私が入学した大学のシニア専修コースでの生活を紹介して
いきたいと思います。

2019年に入学したので1学年終了した2月に新型コロナウイルスが拡大して、
大学全体が閉鎖されてしまいました。2021年度はシニア専修コースの新入生
の募集もありませんでした。今年度は前期はシニア専修コースの対面授業は
再開されないことが決まり、後期の授業再開を目指すと発表がありました。
残念ですが大学に通学できるのは10月まで待たなければなりません。

専修コースは講義だけでなくクラブ活動的な交流会もあります。そのなかで
も希望者が多く集まるのが「歩く会」です。もちろん私も参加しています。
他には軽音楽クラブやネット関係の交流会もあります。新型コロナウイルス
の拡大により、それら活動も休止されました。1年の時には、活動に参加し
て街中の史跡を歩いたり、廃線を歩いたり、バスで淡路島まで遠出をしたり
と楽しい思い出ができました。会に参加すると新しく友人ができたり、情報
交換をしたり、別のコースの方や学年の先輩方とも交流が持てます。

本会の幹事の方は、パソコンやネットに精通している方で昨年9月からZO
OMによる懇親会を毎月開催して頂いています。会の皆さんはほとんどの方
が70歳以上で80歳の方もおられます。年齢とは関係ない皆さんの向学心には
驚かされます。

開講予定が10月以降となったことで、会の活動再開も10月以降ということに
なりました。その時の参加条件が、「参加者は、ワクチン接種者とし、マス
クの着用、手の消毒を義務付ける」「昼食は、弁当を持参し、屋外で取るこ
とにする」「行動は小グループで行う」等々で、まさに新型コロナウイルス
への対応が条件になっています。

65歳以下の方は、ワクチンが日本中にいきわたるまで、大学の講義や交流会
への参加はハードルが高そうです。新型コロナウイルスが治まることが望ま
れますが、また活動が開始されるのをとても楽しみにしています。これから
も大学のシニア専修コースの報告ができればと思います。


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