自分語り

別のことについて話しているつもりでも、自分のことを語っている。
そんなものかもしれない。

片瀬チヲルさんの『カプチーノ・コースト』を読みました。


『「読書感想文なんかもそうじゃないか。本の感想を話しているつもりが気がついたら自分の抱えてた悩みや過去の経験の話なんかをしている。なんでもそうだよ。いくら目の前のことを語ってるつもりになっても、真剣に話そうとすればするほど自分語りになってしまう」』

そうだなあと思います。
書いてしまうのは自分のこと。
自分について語ってしまいます。

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