ダメダメ祭り
あるよりもないに目がいく。
asakoさんの『hibi hibiのていねいな暮らし』を読みました。
『病気やケガをした時に、普段は健康であったことを思い出します。当たり前すぎて、忘れてしまうような幸せな喜び。「これってすごく大切なのでは⁉」と強く思っています。
そうは思っているのに、やっぱりすぐに忘れてしまうんです。
毎日いろいろな刺激があって、したいことや、考えたいことがいっぱいあって、そうしたら頭の中がいっぱいになってしまって、身近な幸せや喜びが遠く霞んで点になってしまう。「あれ、何かしないと幸せになれないのかも⁉」と妄想がはじまりだす始末。
もっとちゃんとしないと。
あれができてないぞ。
それもダメ、こっちもダメのダメダメ祭り。
これは本当に幸せにの中にいるのに、自分の足りてない部分ばかりに目が向いてしまう癖でしょうか。』
あるのに、ないと思う。
できてるのに、できてないと思う。
だからダメだ、ダメだと思ってしまう。
本当はダメじゃないところもあるのに。
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