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初冬の大山で「おいしい」を体感。

おはようございます。

昨日は事務所にて、土曜日のタウンミーティングの打ち合わせ、そしてカレンダー製作作業の打ち合わせを行いました。急に寒くなって(と言っても例年に比べればあたたかいのですが)、午前中いっぱいファンヒーターをつけていて、やっとあったまってきたかな…というところで帰路に着きました。今日も寒くなりそうですね…インフルエンザも流行っているし、体調管理には気をつけたいものです。

さて、先週のお話ですが、イベントのお礼もかねて大山へ出かけてきました。

「うつわと暮らしを楽しむ日々。」でおいしいパンを届けてくださった「コウボパン小さじいち」さん。仕入れにうかがった時は夕方で、「次に来るときには絶対ランチを食べよう…」と心に決めていたのです。

平日の、オープンしてすぐの時間帯だったこともあって、ゆっくりと時間をかけてお店を楽しむことができました。

この日の「食べるところ」の酵母プレート(天然酵母をパンにだけではなく、お料理に活用しておられるのです)は、トマト酵母のミネストローネや、すだち酵母を使ったドレッシングのサラダ、かわいい里芋のコロッケなど。とにかくどの料理もしっかりと手間がかかっていて、ありがたいなあという気持ちでいただきました。オーナーさんともそんなに会話をするわけではないのですが、お料理から気持ちが伝わり、満たされます。

小さじいちさんならではの、果物や野菜をしっかり活かして(そこには自然に対するリスペクトがあると思うのです!)作られたお料理は、オリジナリティにあふれ、身体も喜ぶおいしさでした。

プレートの紹介文には簡単な作り方も書いてあるので、いつも家に帰って同じ材料で再現してみるのですが、なかなか「これ!」という味にはなりません…でも雰囲気だけでも「同じ!」と言い聞かせて楽しんでいます。「おいしかった!」という自分の気持ちを、家に持ち帰って家族と共有できることも、楽しみの一つなのです。

もちろん、パンもたくさん買わせていただきました!伺うといつもお店をきょろきょろしたり、庭をしげしげを眺めたり、挙動不審なのですが、どこを切り取っても「素敵だなあ…」としみじみ感じます。一番は、何と言っても大山の美しさ!

小さじいちさん、年末は28日まで営業されているとのこと。冬休みにかけて、多くの方でにぎわうのではないでしょうか。かみしめるたびに美味しさが伝わるパン、大山の風景…素敵なお店を体感しに、ぜひお出かけくださいね。

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