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お気に入りを探しにいらしてください…「永見窯」「牧谷窯」のうつわ。

おはようございます。

昨日は、「シンプルパンとパン皿の日」第2弾、鳥取県伯耆町「コウボパン小さじいち」さんのパン販売でした。

午前中はゆるゆると時間が流れていましたが、午後からとてもたくさんのお客さまにお越しいただきました。ありがとうございます!

パンはもちろん、お皿もカップもゆっくりとご覧いただきました。

白無花果の田舎パンなど、ハード系のパンを少しですが、本日も引き続き販売させていただきます。昨日は来れなかったけど小さじいちさんのパンを食べてみたい、という方がおられましたら、お早めにお越しくださいませ。

さて、うつわのほうも少しずつ数が少なくなってきましたが、まだまだ見ごたえたっぷりです。今日は、大好きな窯元さんを2つご紹介。

まず地元・雲南市三刀屋町の「永見窯」さん。昨日、永見さんご本人が納品に来てくださいました。お忙しい中ありがとうございます。

パン皿、グラタン皿(すごくかわいくて毎年大人気です)、小皿や箸置き、ボウルなど、いろんな形のうつわを持って来てくださったのですが、パン皿はその場にいらっしゃったお客さまが「かわいい!」とお買い上げくださり、すでに店頭にはありません…申し訳ございません。

とはいえ、まだまだたくさんご紹介しています。個人的に永見さんのグラタン皿を愛用していますが、オーブンももちろんOKで、厚めに作られているので熱々のまま長時間楽しむことができます。我が家はトースターを買う際、「永見窯さんのグラタン皿が横に2つ並べられること」が条件でした(ちなみに、アラジンのトースターだとぴったり2つ入ります)。ミニサイズもありますので、お好みでお選びくださいね。

これからの冬の暮らしを楽しくしてくれる永見窯さんのうつわ、県内でじっくりとご覧いただける機会は少ないですので、ぜひ手にとってみてくださいね。


そしてもうひとつ、以前にもご紹介した鳥取県岩美町の「牧谷窯」さん。会期中も多くの方が、その作品の技法や模様のデザインに驚かれ、「素敵だなあ」と手にとっていらっしゃいます。特に男性の方は大きなお皿を興味深そうにご覧いただいている印象です(お料理をされる方は、さらにじっくりと見ておられるような気がします)。

「練り込み技法」によるうつわは、ストライプ・チェックなどポップな模様のものから、これは料理が映えそう!とわくわくするような模様のものまで、色やデザインがさまざま。

手にとったらぜひ、ひっくり返してうつわの裏側をご覧くださいね。表と裏、同じ模様が出ているのが練り込み技法の特徴です。

大皿は存在感もたっぷりで、何を入れようかとわくわくします…。大きめの煮魚、筑前煮などのたっぷりとした煮物、ちらし寿司などのおもてなし料理、あるいは葉っぱをあしらっておにぎりやおはぎなど、丸いものをいくつか並べると絶対に素敵だと思いますよ~。サイズ違いでいくつかございますので、比べて見てみてくださいね。

また、小さめの鉢ものはちょこちょこっとした副菜を盛り付けるのにぴったり。こちらもいろんなデザイン・色でご用意しています。

個人的には「白和えを入れたら映えそうだな…」と思っています。うつわの質感は野趣にとんでいますが、模様は繊細で奥深い作品たちです。

「一目ぼれした」とお買い上げいただくことが多い、牧谷窯さんのうつわ。昨日は、「やっぱりどうしても欲しくて」と、以前ご来店くださった方が再訪してくださり、ご購入いただきました。「シマシマしまね」でのうつわとの出会いを大切にしてくださって、嬉しい気持ちでいっぱいです。

写真は納品にいらした、永見窯の永見さん。一通り世間話をした後(←話好き)小さじいちさんのパンをほくほくと買って帰られました(食いしん坊)。

今日も10時~15時、あたたかいお茶を入れてお待ちしています。


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