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『松本行史 家具展』より壁飾。

2015.10.26.     

おはようございます。
今日は壁飾をご紹介したいと思います。


ケルト文様を模した壁飾。

古代ヨーロッパ時代に、中央アジアから馬に乗りヨーロッパに渡来してきた人々をケルト民族といいますが、彼らは言葉を持たないなどという独特の文化を持っていたそうです。
そして、彼らが用いたシンボルの中にこのような終始のない結び模様があります。
宗教的な意味合いだったりいろいろあるようですが、終わりのない繁栄を願うものであったり魔除けであったりしたと推測されます。

アイヌ文様にも通じるものを感じますし、注連縄や水引にも結び目として用いられていますね。

その模様の持つ意味合いもそうですが、インテリアのデザイン性も高いと思います。お部屋のアクセントには最適かと。

今日も松本さんは在店してくださる予定です。
色々とお話してみてくださいね。

今日も皆様のお越しをお待ちしております。