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「瀬戸本業窯のうつわ」明日から!阪急うめだ本店くらしのギャラリー

2018.03.28.    

こんばんは。

阪急うめだ本店のくらしのギャラリー、砥部焼の会にはたくさんのお客様にお運びいただきました。
毎年、楽しみにしてくださっているお客様、初めてお越しいただいたお客様、本当にありがとうございました。
砥部焼の展示も今日で終わり、明日からは愛知県瀬戸市で作られる「瀬戸本業窯のうつわ」が始まります。

昨年は、エスカレーターサイドの会場で松本民芸家具と一緒に水野雄介さんにスポットをあてて、うつわのご紹介をしましたが、今回はくらしのギャラリーの売り場で瀬戸本業窯の初個展という形になりました。
なんと約600点のうつわが届いています!
あれここれも、気になるうつわだらけで目移りしてしまいます。

愛知県瀬戸市にある瀬戸本業窯。本業とは日常使いの陶器をつくることを意味します。
この窯は水野半次郎の名を世襲しながら続けられていて、いまは7代目半次郎氏とともに8代目後継者水野雄介さんが数名の職人たちと日常のうつわ作りに励んでいます。

受け継がれている伝統技法は黄瀬戸が代表的な仕事ですが、その他にも十草や麦藁手、鉄釉(飴釉)、三彩、刷毛目に馬の目など、その手法は多彩で使う者を魅了します。

いつもの食卓を華やかにしてくれる瀬戸本業窯のうつわ。
1000年の時を経てもなお、今のくらしの中に馴染む器が揃います。

明日、明後日は水野雄介さんが在店してくださいます。
いろんなお話を聞かせてくださることと思います。
お気軽にお声掛けしてみてください。
皆様のお越しをお待ちしております!