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十場天伸さんの個展。

2017.04.30.    

おはようございます。

気持ちの良い朝です。

今年前半戦の地方巡業や産地への出張がひと段落して

ここ数日ようやく自転車で通勤できる余裕もできて

1日のスタートが気持ち良く迎えれてます。

さてさて、28日(金)からくらしのギャラリー本店では

神戸市北区で作陶に励まれる十場天伸さんの個展を開催しております。

今回は定番のスリップウェアに加えて、最近取り組みを始めたソーダ灰の仕事が多く届きました。
DMに使用した壺の大きさをはるかに凌ぐデカさの壺。
なかなかの迫力です。


以前は灰釉や鉄泥で仕上げていたものも、釉薬が変わるだけでガラリと雰囲気が変わってます。

定番のスリップウェアもたくさん届いてます。

もちろん、耐熱のシリーズも少しですがありますよ。


スリップウェアにしても、ソーダ灰の仕事にしても、表面的なキャッチーさに目を奪われ本質的な部分を見落としがちになってしまいます。

僕自身も仕入れで窯を訪れている時に、はっと気づかされることがあります。

十場さんのうつわ、まだまだ荒削りな部分が多いですが、回を重ねるごとに

修正してきたり、少し手を加え変えてみたりと楽しみな変化がみられます。

しっかりと使っていただける暮らしの道具。

一度お試しいただければと思います。

今日は十場さんも東京からとんぼ返りで戻ってこられます。

(お昼前ぐらいかな・・・)

お出かけにも気候が良くなりましたので、ぜひお出かけください。

皆様のお越しをお待ちしております。